古事放談 5-3
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倭国ゼロ世紀 第12話 河を忘れた古代史
古事放談 5-3
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伯耆には日野川があり、出雲に斐伊川がある。高天原が蒜山高原にあるためには、この二つの川が登場しないことにはおかしい。
しかも日野川の場合には「之」が必要である。先づ日本書紀では「簸河」と「簸之河」と使い分けがしてある。
古事記では「肥河」と「肥上河」となって「之」の代りに小文字で上の字が加えてある。
明らかに二つの別々の河があった。スサノオ命が遡ったのが、「之」又は「上」のつく河でこれなら日野川になる。
蛇を切って血で赤く染った川は斐伊川だ。この蛇とは製鉄の職人のことと考えればよい。更に中山王国とイザナギ命との関係で述べたが蛇と呼ばれたのは中山王国から来た職人と考えたいのである。
高天原が蒜山高原だとすれば、スサノオ命が高天原から追放されて、遡った川は日野川でこの上流に鳥上山は現存している。
「八俣之遠呂地」と原文にあったのを「八岐の大蛇」と解説している。これは「八岐の遠呂地」で元来地名だった。大呂は現存する。
参考に----地名 大呂 http://homepage1.nifty.com/o-mino/page268.html


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