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2004.03.27

鳥騒動終焉

鳥騒動終焉
 鳥騒動などといったら、一生懸命対処されてこられた方に失礼でしょうか? 
それにしても、今回の件は、獣医師の方が関与されたのでしょうか? 化学に関係する人は、関与されたのでしょうか? 
どうやら、報道関係の人からは、忘れられたようです

私の疑問に思ったことを並べてみようと思います。 
その1 ウィルスが発見された11羽のカラスは、本当に鳥インフルエンザで死んだのでしょうか? ウィルスがいたということは、感染していたことは確かですが、それが原因で死んだとは断定できません。インフルエンザと名前がついているということは、呼吸器系が悪かったのでしょう。胃も腸も冒されていても不思議ではありません。そうであれば、下痢をしていたでしょう。目やにも出ていたでしょう。口の周りも汚かったでしょう。そんな報道は一つもありません。気がついたら、殆ど死んでいたということは、心臓の疾患でしょう。
やはり、解剖は必要でしたが、解剖をしたという報道はありませんでした。

その2 人間には心配ありませんと報道されていたのに、処理に当られた人たちの服装は、完全武装と思われる装束でした。感染すると思ったから、あの服装になったと思われます。

その3 浅田農場の周りには、カラスが一杯の風景が、テレビで放映されていましたが、後日のテレビでは、カラスが少なくなっていました。どんどん、死んだなと思えないことはありませんが、餌がなくなったのでしょう。どうやら、ここの鶏からカラスにうつった可能性は大きいですが、その後、この周辺のカラスからウィルスが見つかった報道はありません。
この町のあちこちで、カラスが死んでいたのであれば、今度の鳥インフルエンザは凄い病気であったと考えられますが、丹波町のカラスさえ、それほど死ななかったのであれば、全国の学校に飼育されている鳥まで殺処分することは無かったのではないでしょうか? 
あれだけ報道されたのであれば、全国で、鳥が死んでいると届出があってもおかしくありませんが、各府県のホームページに掲載されている数字をみてもそれほど多くありません。
 雀や鳩なども感染してもおかしくありませんが、なぜ 無かったのでしょう。雀や鳩の検査はしなかったのでしょうか? 死者まででた騒動ですから、今後のためにも、もう少し調査されるべきだと思います。

その4 浅田農場の20万羽の鶏を穴を掘って埋めました。そのまま、埋めたのであればわかりますが、なぜ、ビニールで包んだのでしょうか? きっと、ウイルスが地中深く流れ出すのを嫌われたのでしょう。ウィルスは、生体しか生きていけないことが判っています。そうであれば、勿論、水分と一緒に地中に流れて行きますが、生きておれる時間は僅かです。ビニールなど必要ありません。大量の消毒薬を撒きました。なぜかと言いますと、細菌を殺すためです。細菌を殺すと、鳥の腐敗は遅れます。ビニールがあると遅れます。とは言うものの、そんなことをした人は誰もいませんから、実際はどうなるか判りません。鳥は細菌によって処理されますが、消毒薬は処理されません。地中へどんどん拡散し、どこからか、地下水と一緒に出てくることになります。飲料水は大丈夫なんですかね。地下の水路はわかっていたのでしょうか? 浅田農園周辺だけで、2000トン散布したそうですから、あの近くの農作物は全滅でしょう。出荷されないで、住民で消費されれば、住民に危険はないのでしょうか? 獣医・化学を少しでも勉強した者であれば、疑問に思われることがどんどん行われました。 結果は、熱がさめましたから、だれにも判りませんが、大変なことが起こるでしょう。
まだまだありますが、不安になるようなことは止めにします。
是の事件で、日本をやっつけようと思えば、簡単であることがわかりました。細菌とウィルスがあれば。
こうした攻撃に、政府は、どうして対処するつもりでしよぅか。

平成16年3月27日 

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2004.03.15

鳥インフルエンザの今後 その3

その2では、意地悪い見方をのべましたが、これからは何が起こるか判りません。このような意地悪い考えも、「警戒していますよ」との意味で、報道しておいても悪くありません。
 このようなことにならない為にどうしたら良いかを考えてみます。

多くの方の努力で、終息に向かいつつあるが、これ又、意地悪い考えをしますと、努力をしなくても終息するように思います。何万羽も死んだと考えるから、大騒ぎしていますが、
浅田農場は、12棟に23万羽もいたそうです。こんなに過密であれば、病気が自然発生しても不思議で無いでしょう。
 ウィルスが発見されたから問題なのではありません。全国で、詳しく調べるとどんどん見つかるかもしれません。ウイルスの量がすくなければ、発病しないで鶏は治してしまうかもしれません。自然界の死んだ鳥ばかりに注目していますが、自然界の鳥に蔓延したら、日本中消毒など出来ません。意外と他の元気な鳥にもウイルスは見つかるかもしれません。
 ウイルスは生きた動物でしか増えることはできません。長い事生きていることもできません。ということは、逆に考えると、生きていてしかも、沢山鶏がいますと、鶏が死ぬまでどんどん増えることになります。
 どこかで今後、発生したとします。
その鳥インフルエンザは、山口県が発症地だ、ウイルスの型がおなじだから、丹波町のが伝播したのだといっても、可能性は大きいですが、そうと断定は出来ません。犯人を決めることより、病気に打ち勝つ鶏を作り出さなければなりません。
 浅田農園を写しているテレビをみていますと、今もカラスが鶏舎のまわりに一杯です。報道から感じられるのは、日本の殆どの鶏が全滅しかねないということです。カラスは、確かに、死んだものが発見されましたが、死亡原因は、鳥インフルエンザとは限らないでしょう。それほど、強力なウイルスであれば、あの鶏舎にきていたカラスは全滅したはずです。
弱いカラスだけが鳥インフルエンザに罹ったのか、一部のカラスだけが罹ったのか判りませんが、何千、何万羽の鶏が死んだということは、あの鶏舎の構造・飼育方法・消毒に欠点がなかったか調べる必要があります。
 そのためには、何羽かは、殺さないで置いておく必要があるように思います。

日にちから言えば、生きた鳥から離れたウイルスは消毒しなくても、もう死んでいるはずですが、私の頭がおかしいのでしょうか? これまで、あの鶏舎だけで、消石灰を2000トン撒いたそうですが、2000トンとは、どれほどの量なのでしょうか? あの敷地ですと、暑さ何ミリぐらいでまかれたのでしょうか? 

 今後、鳥インフルエンザに限りません。ウイルスが簡単に人間にやられるようでは、世界からウイルスは無くなってしまいます。インターネットで「ウイルス疾患」で検索しますと、ワンサとヒットします。予防方法なし、治療方法なしが殆どです。ワクチンがあるものも見られますが、ワクチンは効きません。その証拠に、天然痘が撲滅した唯一のウィルスです。ポリオは撲滅しつつありますが、ワクチンが効いたから撲滅と考えるのは、?です。人間が長い事かかって抵抗力を付けたのかもしれません。
発生  そらっ と新聞社が音頭をとって、消毒薬で、ウイルスをやっつけるのは、考え物です。

     この辺で おしまいにします。 新聞記者に任せないで、プロに任せるしかないでしょう。                平成16年3月15日

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2004.03.13

鳥インフルエンザの今後 その2

鳥インフルエンザは、どうやら峠を越しそうです。今回の事件(?)は、病気で騒ぎになったのですが、昨年のサーズと全く違う伝染の仕方をしました。普通の伝染病の形をとりました。人為的なところは無かったのですが、全く無かったかと言いますと、そうでもありません。新聞もテレビも言わなかったのですが、私は意地悪いことを考えました。

 鳥の前は、牛肉でした。狂牛病の話はどうなったのでしょう。牛肉をたべたら、直ぐにでも狂牛病になるような報道で、肉に関わっている人は、えらい目に遭い、まだ継続しています。しかし、鳥が出たおかげで、新聞も殆ど、肉のことは取り上げません。山口県の鳥インフルエンザも新聞に乗ることはありません。大分県のチャボが発見された時に、これで、三ヶ月は、湯布院も別府も温泉客は途絶えるだろうと思っていましたら、こちらも新聞に載らなくなりました。その代わりといえば変ですが、チャボの飼い主さんが、早く、届け出たからといって、国から表彰されました。馬鹿げています。感謝状なら判りますが(?) 
 結果的には、両市は大いに助かりました。丹波町の事件が無ければ、今でも、両市は毎日、報道陣で溢れ、鳥も卵も出荷できなかったと思います。
今後、このような事件が発生すれば、病気をどこかの町へ移せば解決することがわかりました。移さなくても良いので、外の病気を発生させれば良いのです。
又、早く届ければ、表彰もされるし、全て補償してもらえることも判りました。

鳥インフルエンザと関係ありませんが、日本を潰すのは。簡単であることが判りました。ミサイルなど必要ありません。銃器も必要ありません。一握りの細菌ウィルスがあれば、飛行機で入国しても見つかることはありません。そして、ばら撒けば、日本人が大騒ぎをして、経済が無茶苦茶になることは間違いありません。    平成16年3月13日

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2004.03.11

鳥インフルエンザと自殺

浅田夫婦は、3月8日に自殺をすることによって、お詫びをされました。この結末は、私は報道が始まったときに、このような結末になると思いました。
どうして、そのように思ったか、書いてみようと思います。

鳥インフルエンザに襲われた丹波町は、現在は京都府という行政区に存する町ですが、すぐ西隣は兵庫県になります。正確には、どの地域がそうであったかよく判りませんが、この辺り一帯を丹波國といい、西暦七一三年に国の中心であった北五郡(熊野、竹野、丹波、与謝、伽佐)が分離され、新たに丹後國となりました。丹波は、旦波、但波、谷婆、谿羽とも書かれたものがあり、読み方は、太邇波(たには)とありますから、訛って、現在の「たんば」となったようです。
 もっと、以前は、「た斎」(たには) であって、この一帯を神さんの庭と考えたのではと思っています。丹波町の北側は、但馬と呼ばれ、現在の町名でいいますと、
豊岡市、城崎町、竹野町 、香住町、 日高町 、出石町 、但東町 、村岡町 、浜坂町、 美方町 、 温泉町 、養父市、生野町、和田山町 |、山東町、 朝来町があります。
室町時代には、氷上郡、何鹿郡(綾部市)、天田郡(福知山市、夜久野町、三和町)を奥丹波。丹波の奥であったことになります。
丹後は、京都の方から見て、丹波の後ろということでしょうか?
時代を経るに連れて、行政区の呼び名は変わりましたが、この広範囲一帯は、神のおられるところであったと思われます。
この辺りは、相当古くから人が住んでいたと思えます。そして、人々は、豊受大神を祀っていたようで、現在でも、この神を祀る神社は50を超えます。
実際に車で走られたら判りますが、どうして、このような山の中でと思うほど、山また山です。谷間の狭い土地を丁寧に耕してお米が作られています。鳥インフルエンザが発生した浅田農場も、山裾に鶏舎が立ち並んでいるのが、テレビで放映されていました。

新聞・テレビ・京都府知事・農水大臣は、農場主の届出が遅かったことを盛んに攻めていました。そうすることによって、自分達の立場を有利にするためのように。
報道では、とんでもない場主で、届出をしないで、病気の鶏を売り逃げようとしたとんでもない人だとの報道でした。私はそのような人ではないように思いました。

その理由を述べるために、はじめに自分でも判らない丹波の様子を記しました。
 前述の中に、豊受大神と書きましたが、この神さんがどのような神なのかよく判りませんが、現在の伊勢神宮の外宮に祭られている神さんです。
伊勢神宮の内宮には、天照大神が祀られています。この神は、元は祟神天皇の御代に、宮中で祀られていた神ですが、ここを出られ、あちこち放浪の果て、現在の伊勢に落ち着かれたことになっています。そのあちこちの一つが、この丹波の地です。その後、60年ほどあちこちに行かれたのですが、留まられたところが、元伊勢と呼ばれています。
伊勢に落ち着かれた天照大神、食事の係りとして、傍に来てほしいと豊受大神に要請し、受けられた神が、伊勢に行かれたことになっています。
食物の神さんにしては、この地は、食べ物が豊富であったように思えないところですが、皇祖神である天照大神と関係が深いことは、確かです。
私は、それ故に、丹波の人には、誇り高きものが、遺伝子に組み込まれるほど存在するのではないかと思っています。
鳥の事件は、丹波町がはじめではありませんでした。山口県・大分県に鳥インフルエンザが発生しました。この農場では、のほほんとしておられた筈がありません。私が受取った養鶏場の方からのメールには、一年分の消毒薬を使用したとありました。
浅田夫妻のところでも、何回も消毒されたと思います。これだけ消毒しているのだから、インフルエンザではあってほしくないと思われたでしょう。2月20日ころは、一日100羽ほど死んだそうです。それぐらいなら、何とか、押さえ込めると思われたのでしょう。勿論、鳥インフルエンザではとも思われたでしょう。遭ってほしくない。23日には、千羽も死亡しました。やはり、鳥インフルエンザと思われたでしょう。でも、そうではないとも思われたのでしょう。農水省は、半額しか、補償しないと報道されていました。年間23億円の規模です。これが全て駄目になります。頭の中はパニックであったと思います。一週間経ったときは、死亡する鶏は、一日、7000羽に増えていました。これほど、激しい病気は、農水省の獣医師でも、予想しなかったのではないかと思います。
それだけに、一層、届出も遅れを非難することになったと思います。

「但馬人は粘り強く努力家だといわれます。」と「但馬の百科事典」というホームページに自分達のことを書いて居られます。業績を残した人々を上げておられますが、植村直己さんもその一人です。
私が聞いた但馬の人は、慎重な人で、間違ったことをしない。慎重な例えに、「石橋を叩いて渡る」と言いますが、但馬の人は、それでも渡らないといいます。それでは、どうするのだと言いましたら、その渡った人が、帰ってきたら、渡るという話です。
それぐらいに、慎重にしないと、間違ったら、この丹波の国では、生きていけないほど、厳しい環境の土地であったことになります。
 鳥の移動禁止を言われた範囲には、500近くの養鶏場があると報道されていました。広い土地のないところで、苦労を重ねて作ってこられた養鶏業です。近くの人に迷惑を掛けて、この土地では、あれだけ叩かれて、その上に裁判をすると報道されては、生きてなどいけません。
自殺をするしか、道は無かったと思います。
あれが、都会の人間でしたら、ほとぼりが冷めるまで頑張っておれるでしょうが、1000年前から、神とともに生きてこられた浅田夫妻には、生きていくことは出来なかったと思います。

新聞社の人は、ここで生活しておられる人の人生を壊してはいけないと思います。
雪印乳業のときも、叩きに叩き、帯広市大樹町などどうなっても良いぐらいに、叩きました。
狂牛病のときも、帯広の獣医師が自殺されました。
新聞社の人は、自殺者がでるまでは、許さないという所があります。

こんなことが許されるのでしょうか?                    平成16年3月11日

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2004.03.10

鳥インフルエンザと新聞記者

 3月8日読売新聞夕刊に、浅田農産会長夫婦が自殺と
大きな見出しで報じられています。
感染拡大苦に? というタイトルと、京都府警 捜査にも影響と二つの部分に記事が分かれています。
全文を掲載します。(京都府警 捜査にも影響の文章のみ)
『浅田会長の自殺は、京都都府が進めている家畜伝染病予防法(屈け出義務)違反容疑での告発を受けて、強制捜査に乗り出す方針を固めている府警の捜査にも大きな影饗が考えられる.府警は、浅田会長が船井農場で鶏が大量死していた当時、鶏舎内の状況について、同農場で対応にあたっていた社長から逐次、報告を受け、対応を協議していたとみている。
さらに、浅田会長は、大量死のさなか、死亡した鶏を社長らとともに解剖。府などへの届け出が遅れた経緯について、詳細を把撮していた可能性は高い。
府は告発に向けて、同農場従業員らの事情聴取をしているが、府警も杜長から.事情を閻いたほか、鶏舎の写真撮影など基礎的な捜査を続けてきた。
 府警は、浅田会長からも事情を聞くことにしていただけに、自殺によって、鶏が大量死した直後に届けなかった経緯や背景について十分に解明できない恐れが出てきた。』

悲しいですね。こんな記事しかよう書かないのです。
日本全国どこへ行って取材しても、鳥を食べるのは怖いという声はあっても、死亡した夫婦を責める人はいないと思います。自殺をする前でも、気の毒な人やと話し合ったものです。自殺をされたとなると一層気の毒だと思うのに、この記事を書いた人は、京都府警 捜査にも影響と書きました。死んだのは、けしからんとしか思われなかったようです。

翌3月9日 同じく読売新聞朝刊の編集手帳に、これもふざけた文章が掲載されています。全文を丁寧に読んでください。

『「有菌鼠を一頭発見せり」。一九〇七年(明治四十年)六月二十七日付の本紙は
伝えている。ペスト菌である。黒死病の戦慄が、ネズミにはいささか大仰な
「一頭」の表現になったのだろう
◆一匹、一羽の小動物も深刻な病気に感染していれば、放置することの害は計り知
れないものがある。一頭とは数えなくとも、防疫上の扱いは大仰であって、あり
過ぎることはない
◆通報の遅れから鳥インフルエンザの感染が広がっている間題で、京都府丹波町の養鶏場を経営する会長が夫人とともに自殺した。「たいへんご迷惑をかけました」と還書があった
◆近隣のカラスまでが死に、養鶏場には強制捜査も近いといわれる。いつ果てるとも知れない感染被害の広がりに、償いの方法を見つけかねたのかも知れない。「一頭」に戦懐する心さえあったならば起きなかっただろう騒動の結末は、哀しく、痛ましい◆
養鶏場には鶏の異状を隠しての駆け込み出荷も疑われている。異変発覚までの「空白の七日間」は謎のままである。経営者が自らの口で真相を語ってほしかったが、謝罪のために命を絶った人を重ねて賢める言葉は知らない
◆二次感染、三次感染が心配されるなかで、速やかな通報と封じ込めだけが頼りである。
夫妻が命と引き換えに残した教訓を、重く、苦くかみしめるしかない。』

この記者は、どうしてこの文章を書かれたと思われますか? 私は浅田夫妻が自殺をされ、自殺の原因が、新聞記者の所為だと世間の人は思っているのでないかと思われての文章だと思います。明治44年の古い記事を持ち出して、「黒死病の戦慄が、ネズミにはいささか大仰な「一頭」の表現になったのだろう。」 今回の事件の報道も決して、大げさな記事ではないのだといっておられます。「償いの方法を見つけかねたのかも知れない。「一頭」に戦懐する心さえあったならば起きなかっただろう騒動の結末は、」 自殺の原因を、憶測しています。なぜ憶測する必要がありますか? 浅田さん貴方が悪いのですよといわんばかりです。
「謝罪のために命を絶った人を重ねて責める言葉は知らない」
散々、前に責める文章を書いておきながら、よう責めませんと書いておられます。ということは、この記者は責めているのではありません。自分達の報道が間違っていなかったことを言いたかったのでしょうが、如何読んでも、夫妻を責めています。それでもなお足らないと思われたのか、続けて 「二次感染、三次感染が心配されるなかで、速やかな通報と封じ込めだけが頼りである。夫妻が命と引き換えに残した教訓を、重く、苦くかみしめるしかない」
 誰が かみしめるのでしょうか? 重く、苦くとはどういう意味でしょうか? 噛み締めなければならないのは、新聞記者です。

読売新聞は、これでもまだ、弁解が足らなかったと思われたとみえ、3月10日の朝刊の「今日のノート」に、次の文を載せています。
これまた、前文に輪を掛けてふざけた文になっています。
「この国でカラスはスズメとともに人との縁が最も深い鳥だろう。常用漢字にないのが
不思議だが、「鴉」あるいは「烏」と書く。歳時記を見ても、季語にないのは春だけで、
新年は「初鴉」、夏が「鴉の子」で、秋が「別れ鴉」、そして冬は「寒鴉」と続く。
童謡なら「夕焼小焼」などもおなじみではないか。身近すぎて、近年は都会のゴミ置
き場を荒らしては人々を因らせているo
それが鳥インフルエンザに感染していた。京都府丹波町の養鶏場内などで見つかった
二羽の死がいからウイルスが検出された。養鶏場が通報を怠って、間題は深刻化する
一方である。鳥インフルエンザ禍の終息を願うが、野鳥まで感染し、早期封じ込めは容易なことではあるまいo関係自治体がカラスの捕獲作戦に乗り出したもののこれも簡単ではない。警戒心が強い鳥なのだ。「権兵衛…が種まきゃ鳥がほじくる」はユーモラスながら、人とカラスの関係は長い知恵比べの歴史でもあろう。
感染拡大ばかりか、間題の養鶏場を経営する会社の会長夫妻が心中する痛ましい事態
にまで至った。農場五か所で計百七十五万羽を飼育する企業を一代で築き上げて、それが崩れ去るさまに耐えられなかったか。生きて、真相を明らかにすべき社会的賛任を果たしてもらいたかった。社長を務める長男と記者会見した際の沈痛な表情をふと思い起こす。カラスには、親子の情愛が深いという話がある。
(塩}雅晴)」

この人の文章は許せないですね。
この記者の言いたいのは、「生きて、真相を明らかにすべき社会的賛任を果たしてもらいたかった。」です。是だけを言うために、カラスという字は、鴉と書くとか、烏とかく、俳句ではどうの、あげくの果てには、「「権兵衛…が種まきゃ鳥がほじくる」はユーモラスながら、」
と笑いとばし、「農場五か所で計百七十五万羽を飼育する企業を一代で築き上げて、それが崩れ去るさまに耐えられなかったか。」と、夫妻の心の内も知らないくせに、三面記事的に捉えています。夫妻は村の皆さんに申し訳と思われて、遺書を残して居られます。2000万円あるので、渡してほしいと。どこへ渡してくれとは書いてなかったそうです。塩という新聞記者は、読売新聞を読んでおられないのでしょうか? 読んだけれども、自分の憶測を書かれたのでしょうか? 
新聞報道が、自殺の原因になったことは、否定できないでしょう。勿論、共犯はいます。農林大臣・京都府警・京都府知事・テレビ関係者。浅田夫妻には、勿論責められる部分はあったと思いますが、だからといって、殺しても言い訳がありません。これだけ、書かれたということは、犯人の中で、比重が一番大きいと思われたのだと思います。素直に、ご冥福を祈れば良いのに、唾をかけるような仕打ちです。
私は、この事件が発覚した時に、この方は自殺をされると思いました。
それから、毎日のように、間接的に援護するような文章をココログに書いてきました。
なぜそのように思ったか、別に又書きたいと思います。

新聞記者は かわいそうな人ですね。               平成16年3月10日

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2004.03.08

鳥インフルエンザの今後

政府・各府県の担当者は、鳥インフルエンザに対して、現在は兎に角、死体の処置と蔓延の防止に力を入れておられるようです。
今、行っている方法で、ウィルスを退治できるのでしょうか? 
 昨日、死んでいる烏から、同じウィルスが発見されました。専門家のコメントとして、烏の行動半径は、10キロぐらいだし、渡り鳥のように、群れをなさないから、農場から2次的に伝染したのであろうとありました。これは、この方の希望だと思いました。確かに、カラスは群れを成して飛ぶことはしませんが、私の近くで、カラスに膨大な餌を与える人が居られて、100羽どころではありません。大木の枝という枝、近くの電柱に羽を休めています。
 行動範囲は、10キロというのは、本当でしょうか? 近くに、大きな池があります。この池に、鴨や白鳥など、いっぱいやってきますが、市が餌をやっていますから、カモメがいっぱいです。この鳥は、群れを成します。餌を食べていたカモメは、あっという間に、上昇気流に乗って、見えなくなるほど上昇します。彼等からすると、大阪湾は、眼の下だと思います。このようなことを考えますと、カラスの行動範囲は、10キロはあやしくなってきます。

ここが怪しいと、専門家の予想は間違う恐れがあります。ひょっとすると、カラスが運んできたかもしれません。カラスや渡り鳥には寿命がありますから、必ず死にます。カラスが家の近くで死んでいるのを見た経験がありません。丹波の養鶏場の近くであったので、鶏から感染した可能性は大きいですが、100%とは言えません。
鳥インフルエンザにかかったカラスは、それほど遠くに行けないというのも、根拠の一つとして書かれていました。
確かに、鶏は、症状がでてから、2日ほどで症状らしき症状がなしで、眠るように死んでいます。だからといって、カラスも、病気にかかったら、2日で死ぬとは限りません。
 
少なくとも、ウィルスはあるのですから、鳥に感染させて、潜伏期間があるのか、何日で症状がでるのか、詳しいことを調べないと、今のように、消毒をして、殺処分するだけでは、収拾しないのではないでしょうか?     
                                     
                                                平成16年3月8日 

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2004.03.07

国債とはなんだろう

読売新聞3月7日号に、一面広告で、■○証券の広告が掲載されています。
一番大きなタイトルが
安全性と変動金利が大きな魅力
話題の「個人向け国債」、賢い資産活用術

次に、小さな活字で、ゴシック太文字が目に付きます。
 安全性の高い 個人向け国債に注目
 1万円から購入でき、額面での中途換金も可能
 金利が上がれば、利率が上がり利子も増える
 購入する際には、事前の申し込みが必要

利率(年) 0.55%(当初半年間)   横に、小さな字で 0.440%
償還日 2014年4月10日

国債がよく理解できません。

①国債は 国の借金にたいして、発行された紙切れです。書いてあることを信じて、購入するのですが、日本の国債の発行を額が、あまりにも大きすぎて、もう返済することは不可能と思われます。
仮に100万円の国債を買ったとします。年0.440%ですから、1年間に4400円です。一人分の食事代にもなりません。

②発行して集めたお金は、誰が使うのかといいますと、国が使います。これまで、悉く上手く使いこなせなかったのに、未だ、続けて使うと言っています。無いくせに膨大な国家予算を組むから、世界の人は、日本は打ちでの小槌を持っていると思うのでしょう。要求が止まりません。8%(?)の経済成長を続けている中国にまで、援助を続けています。
私は 打ちでの小槌は「こくさい」のことではと思います。

③一番おおきなタイトルの 「安全性と変動金利が大きな魅力」がよく判りません。
この国債が5年ものであれば、判りますが、10年です。10年もすれば、私は歩けているとは思っているのですが、階段はふうふう言っているかもしれません。
10年もさきですと、国債は、安全どころではないと思います。変動金利が魅力、そりゃそうでしょう。今より、金利の下がりようが無いのですから、金利はあがる一方ということでしょう。だから、固定金利ではなく、変動金利が大きな魅力ということになるのでしょう。

④政府はこんな安い金利で、お金を手に入れることが出来るのです。政府は、お金を印刷すれば、いくらでも手にすることが出来るのですが、そんなお金は、どこの外国も受取ってくれません。国債なら、買う人がいるのです。

⑤「個人向け国債」というのが、曲者です。これまでは、5万円単位であったのを、個人が買えるように、1万円にしたということです。問題は、今までは、どうして個人を相手にしなかったのでしょうか? 誰が買っていたのでしょうか? 生命保険会社? 
  生命保険会社は、買うためのお金を国民から集めたことになります。国民は、生命保険に入っただけで、国債を買ったつもりはありません。生命保険会社は安全性を重要視(?)して、国債で運用した。聞こえは良いですが、途中でピンはねしただけのことです。金融システムとは、政府・銀行・生命保険会社の間を、国民のお金をぐるぐる廻して、皆の頭を撹乱して、利ざやを稼いでいたことになります。
 国債の買い手がいなくなったから、「個人向け国債」が開発されたことになります。

⑥購入する際には、事前の申し込みが必要というのが、訳がわかりません。
物を買うときに、一々、申し込むとはどういうことでしょうか? 
いろいろのデーターがほしいのでしょう。
何歳ぐらいの人が、お金をもっているか、面白いデーターが集まります。定期的に、発行というのも変ですね。人気があるのであれば、どんどん発行したら良いはずです。
そうすれば、国債の値打ちが上がるはずです。

こんなこと ぐうだら、グウダラ言うことも無いですね。どうせ、購入するお金がないのですから。
だけど、悔しいですね。
この新聞の一面記事で、証券会社は儲かるのです。それは確かですが、そこのところのカラクリがよく判りません。

平成16年3月7日

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2004.03.06

名義借り---佐藤議員

私のホームページのタイトルは、「楽しい人生」です。楽しい人生を目指して、楽しいことをいろいろ考えようと思って始めたのに、ずっと、楽しくない話ばかりです。
又もや、佐藤観樹元自治相の公設秘書給与をめぐる名義借り疑惑という楽しくない話が話題になっています。

是までに、立件された名義借り事件は、4件あります。
 ①民主党の山本譲司元衆院議員が平成十二年に詐欺罪などで逮捕・起訴され、実刑判決を受け服役した。
 ②社民党の辻元清美元衆院議員も今年二月、詐欺罪での有罪判決が確定している。議員辞職したのは平成十四 年三月
 ③自民党の中島洋次郎元衆院議員(故人)。 平成十年に起訴。
 ④自民党の元衆院議員、坂井隆憲被告=公判中

今回、発覚した佐藤観樹氏は、辻元清美元衆院議員が新聞・テレビで叩かれている時には、こりゃ大変だ、ほとぼりが冷めるまで、少しやめておこうとは思われなかったということです。

なぜ、思わないで、続けてきたのでしょう。
イ 殆どの議員がしているから。
ロ 辻元清美元衆院議員がやられたから暫くは大丈夫であろう。
ハ 上記の4名は、発覚したが、多分大丈夫であろう。

もっと、別に理由があるのでしょうか? 
民主党の調査では、所属国会議員244人のうち親族を公設秘書にしている議員は59人、配偶者を公設秘書にしている議員は29人という数値が、インターネットに掲載されていました。是が本当であれば、(ハ)の多分大丈夫であろうという根拠になるかもしれません。

立件された4人の事件の発覚したときに、佐藤議員は名義借りいたことになります。(イ)の可能性もあります。
このように見てきますと、これらの事件を起こした人は、普通の詐欺を行った人より、性質が悪いことになります。

今後の予測ですが、まだまだ起きるでしょう。名義借り以外に、いっぱい悪いことをしているのでしょうね。
事件が発生しますと、どの世界にも悪いヤツはいるものです。極、一部です。というコメントを聞きますが、こう短期間に続きますと、極一部の人が悪いのではなく、(イ)の場合になりまして、殆どの人がしているが、この5人は、運悪く見つかったということになります。

今後、このような事件をおきない様にするには、
国会議員は、いろいろ特権を有する見返りとして、どのような事件の裁判でも、普通の国民の10倍の罰をうけるという法律を作らないと駄目だと思います。

この法律は、いつまで経っても実行されることは無いでしょう。それは、この法律を有効にするのは、この議員たちですから。                                       平成16年3月6日

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2004.03.05

鳥インフルエンザと消毒

 残念なことに、また、発見されました。京都府丹波町の浅田農産船井農場の近くの高田養鶏場です。
経営者がインタービューに答えている様子が放映されていましたが、鳥インフルエンザが発生以来、消毒薬の散布車まで、購入して、車まで消毒していたが発生したと述べて居られました。なんという消毒薬を使っていたとのコメントはありませんでしたが、仮に、消毒の仕方が正しかったとすれば、消毒薬が効いていなかったことになります。

 どのような消毒薬があるのか、インターネットで検索しました。
おかしいことに、絶対掲載されているはずの農水省のホームページには掲載されていません。掲載されているかもしれませんが、発見されないような所に掲載されていることになります。
それでは、府県単位のホームページはと当って見ましたが、掲載されていません。

霧島町役場のホームページにやっと現れました。ここに掲載されている薬剤の部分を次に記します。

2)ウイルスに効果の高い消毒薬の種類
逆性石鹸・塩素剤(次亜塩素酸ソーダ、さらし粉として入手可能)等。
逆性石鹸製剤:エグクリーン、オスバン、くみあいクリーン、パコマ、アストップ、クリアキル等
在鶏中の消毒には吸入毒性や刺激性の強い薬剤、着臭の恐れのある薬剤は避ける事。(逆性石鹸は有効)
他のホームページでも、探せばありました。しかし、薬剤名は、上記の2種類のようです。

テレビで放映されていた画面では、白い粉を鶏舎の周りに、散布している様子がありました。あれは石灰でしょうか?

動物衛生研究所のホームページには、
インフルエンザウイルスは表面がエンベロープと呼ばれる壊れやすい膜で覆われているので、次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド液、クレゾール液、逆性石鹸液などの一般の消毒薬が有効です。発生農場の消毒は、一週間間隔で3回以上消毒することとされています。また、ウイルスの感染性は75℃1分間の加熱によっても失われます。
とあります。

どのホームページもその薬品の濃度は記されていません。
生きている鶏が消毒されても安全なのは、どれでしょうか? 逆性石鹸製剤であるオスバンは、台所で使われ安全なのではないかという気がします。次亜塩素酸ソーダは、2~3%液は、さらすときに使用しますが、その強力さから考えますと、生きた動物に使うのは、危険なのではないでしょうか? あるホームページには、6%液とか、11%液とかあり、11%の液などは、効果はあるが鶏も死んでしまったりするのではないかと思いました。

ホームページは駄目ですが、府県の畜産課に相談したら、正確に指導を受けることが出来きるのでしょうか?

 これらの薬品は、H7型のウィルスには効くが、H5型のウィルスには効かないのではないでしょうか?
 岡田農場への指導が悪かったか、場主が消毒薬の選択を誤ったか、誰かが、故意にウィルスを持ち込んだかになるでしょう。
もう一度、本当に効くか効かないか調べる必要があるのではないでしょうか?
                                               平成16年3月5日

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2004.03.04

麻原彰晃死刑判決 その2

その2 沈黙値千金
私は麻原氏にとって、沈黙は値打ちがあるものと考えました。
しかし、麻原氏は、それ以上のものを狙っているのではないでしょうか? それは、裁判で「死刑」になることを願っているのではないかと。
 私は宗教のことは、全く知りませんが、簡単なところでは、キリストは殺されました。もっとも、後に復活されましたが、本当に復活されたのでしょうか? 弟子たちが復活させたのではないでしょうか? キリストが亡くなった時は、映画で画かれているシーンは、大勢の人に囲まれていますが、後の人が作った話ではないでしょうか?  キリストが亡くなられたときは、それほど多くの信者がいたわけではないのではないでしょうか?
 教祖が殺された後、爆発的に信者の結束が高まり、大きな宗教団体になつたものは、多いと思います。 もう少し、調べてから書けば良いのですが、そのような気がしています。

 どのような宗教でも、はじめは小さな集団です。日本の仏教でも、はじめは他の団体からの攻撃を一杯受けています。受ければ受けるほど、自分達の信仰は正しいのだという信念で進んで、今では大きな宗教団体として認められています。

 オウム真理教は、現在、名前を、「アーレフ」という名前で、宗教団体として、自分達で名乗っています。詳しく知りたい方は、http://www.aleph.to/ にアクセスしてください。(アーレフで検索しても出ます)

世の中の人は、宗教団体として認めないと言っていますが、人が認める認めないの問題ではありません。今の世の中が嫌になったとき、誰が救ってくれるでしょうか? 日本政府が助けてくれますか? 親戚の者が助けてくれますか? 恩師が助言してくれますか? お金の話ではありません。心を救ってくれるものがありますか?  心を救ってくれるものが宗教だとすれば、10人の団体でも立派な宗教団体です。
 オウム真理教は、麻原のキャップにして、殺人をしました。キリスト教は、殺人をしなかつたのでしょうか? 私は知りません。
 オウム真理教のメンバーは間違いなく、現在の法律では、殺人を行いました。そのことは、「アーレフ」のホームページの中で、メンバーは反省し、謝罪しています。そんなものは、口先だけで、又、同じことをするに決まっていると誰が断言できるでしょう。
 可能性は高いことは言えます。可能性が高いだけではなく、下手をすれば、現在の北朝鮮のような社会になるかもしれません。
 それでは、如何したらよいのだ。
私にもよく判りませんが、少なくとも、死刑にして駄目でしょう。留置場にいる間に、自然死するのであればいいことになります。
 幸い先日の判決は、まだ、一審です。まだまだ続けることが可能です。是までの裁判の費用だけで、誰が計算したか知りませんが、4億円になるそうです。そんなお金大したことはありません。麻原氏が死刑になつて、オウム教の信者が、10倍に増えたときは、もう止めることは出来ないでしょう。
 現在の所、これも不確かな情報によれば、「アーレフ」のメンバーは1600人ということです。
沈黙値千金は、このように考えますと、麻原氏が、裁判官の心象を悪くして、世間一般の評判を悪くして、死刑を獲得するために計算されたものであったと思われます。
彼のニコニコ顔は負け惜しみではなく、本当のニコニコ顔だと思います。

 それでは、なぜ直ぐに控訴したのでしょうか?
 しなければ、死刑は確定です。                     平成16年3月4日

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2004.03.03

麻原彰晃死刑判決

 平成8年4月24日に端を発した、いわゆるオウム真理教に関する事件は、7年10ケ月を費やして、最高責任者の麻原彰晃被告の判決を見るに到った。
判決が下る前に、首相である小泉氏は、言ってはならないはずの、「死刑は当然と」と失言し、結果は、首相の期待通りの「死刑」に決定した。
 これまで、この関連で「死刑」の判決を受けた者は、12名で、麻原氏は13人目になる。
是まで者と違う点は、麻原氏は、13件の罪名で、起訴されています。殺人・殺人未遂などですか、どれをとってもそれぞれの事件の首謀者であって、子分に指示したということになっています。膨大な判決文を読まないでこの記事を書いていますが、この判決文が正しいかどうか検討しますと、私は7年ほどかかることになります。
 そこで、私はこの判決が正しいとか間違っているではなく、この事件について考えたことをいくつか書いてみようと思います。

その1 沈黙する麻原彰晃
どの新聞も、麻原彰晃が全く沈黙で通していることを問題にしています。人間だれでも、喋る時は、自分に得になるように喋ります。彼は喋れば喋るほど損になります。一切、喋らなかったら、どうなるでしょう。調べる者は、ストレスが溜まるでしょう。きっと、そのために身体の調子がおかしくなっておられると思います。身体だけであればいいですが、頭もおかしくなって居られるのではないでしょうか? 喋ろうが喋べろまいが、どうせ死刑になります。日本人全員(オウム教の人は除いて)が望んでいるのですから、無罪など判決したら、裁判官は生きていけません。
五月蝿い係官が、いらいらするのであれば、面白いでしょう。結構刑務所暮しを楽しんでいると思います。
このように考えていくと、沈黙の効用は一杯ありますが、最大の効用は、現在でも、麻原をオウム教の教祖として、活動を続けている1600名の者へのメッセージでしょう。喋りますと直ぐに化けの皮が剥がれますが、沈黙するほどに、値打ちが出てきます。黙っているだけで、最大のメッセージになるということです。そして、長く、生きているだけで、さらに値打ちが出ます。
平成16年3月3日

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2004.03.02

鳥インフルエンザと指導者

 テレビに登場されたのは 石原葵農水省次官です。
浅田農産船井農場の責任者は、当初、100羽の鶏が死んだ。日常的なことで、腸炎と思った。19万羽のうち、毎日、100羽は死んでいたということは、そのまま、信用すれば、この鶏舎は、衛星状態は悪かったのでしょう。そのことを発表したようなものです。1000羽死んでも、獣医師が言ったので、普通の下痢だと思った。人間一生懸命になると、平気で嘘がつけるのです。その証拠に、20万羽、一括して受取ってほしいとの要望を食鳥処理業者の「アリノベ」に依頼しています。船井農場は、補償をしてもらえないのであれば、見つかるまでに、処分したかったのは明らかです。
 農水省として、そのことは、判ったので、決定は早かったです。全額補償を決定しました。
折角、決定しておきながら、「通報の遅れで(感染が)拡大した」、だから、全額補償の決定したとを記者会見で述べながら、「国民感情を考えると、よく検討しなければならない」と、暗に、補償はされないような事を述べました。 養鶏家は、あのコメントを聞いて、やはり、なんだかだと言って、補償はしないのだと受取ったでしょう。
この後ろの部分は、騒動が終息してからのことだと思います。余計なことを言ったばかりに、効果半減です。

つぎは、京都府知事の山田啓二氏です。
陸上自衛隊に助けてもらえるかどうか打診したとのコメントです。
自衛隊の仕事は、国防です。今ほど外国からの攻撃の可能性があるときは無いでしょう。北朝鮮からの核攻撃です。数十分で完了です。このとき、北海道がやられるなどありえないでしょう。今の所、防ぐことは不可能でしょう。政府は、攻撃を受けたらどうするのかは発表していません。自衛隊はそのとき、どうするか決定していると思います。
 北朝鮮が、攻撃するときは、井戸端的な言葉を使うときは、やけくそになってすることになります。日本が、もっとも、ショックを受ける所を攻撃するでしょう。一番は、東京です。二番は、京都・奈良だと思います。京都が攻撃された時に、頼りにする自衛隊が、丹波で山に穴をほって、鶏を埋めていていいのでしょうか? そのとき、自衛隊についで、先頭に立って国防をするのは、京都府知事ということになります。地震のときのように、国民が死の瀬戸際にいるのでしたら、判りますが、鶏が死んだぐらいで、自衛隊に要請するとは、知事に国防は任せられません。

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