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2004.04.20

日本人人質 帰国

この三人は 揃って記者会見を断りました。病気であるというのが理由です。そりゃ、病気なら仕方が無いでしょう。
と日本人は、考えます。 外国の医師が診断したのです。病気ならなぜ、数分の記者会見にも応じられないのか判りませんが、駄目なのでしょう。警察の事情聴取も駄目なのでしょう。

親の一人が、本人がまた、イラクに行くといったら、認めると発言しておられます。本人がいうのは、理解できますが、親はなにか考えることがあってこのような発言をしたと思われます。本当に、そのように思っていても、こんなこと言わなくてもいいはずです。この人の名前は、全国に知れ渡っています。それでも、このような発言をしたということは、イラク向けの発言なのでしょう。

イラクで拉致されたときの映像が、二種類放映されましたが、一つ目は、目隠しをされて銃で脅されているシーンになっていますが、恐怖感はありません。二つ目はリラックスしている感じです。べつに待遇は悪くなかったと述べています。他の二人のカメラマンも、ひどい目にあっていません。その通りなのでしょう。
 帰るときに、おどされたのでしょうか? 家族も全員殺すと。

おかしなことばかりの事件です。

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2004.04.14

イラクにおける三人の日本人人質

 この事件に対する報道関係の対応はどうしたのでしょう?
現在の日本人は、兎に角危険なことは嫌な人ばかりです。高槻市は、遊園地の回る遊具のうち、70は、撤去しました。残したもののうち、回るものは、回らないように処置をしました。
こんな馬鹿げたことが、当たり前のように報道されています。それなら、動くブランコも危険です。公園で転んだら、危険ですから、公園はすへて閉鎖したら良いと思います。これで、100%安全です。危険なものには、メディアが厳しく問い詰めるので、行政の人は、危険なものには、近づかないことにしようと結論付けます。
今回のイラクの人質事件には、号外まで出して、大騒ぎなのは、誰でも知っています。
 是に対して、政府は、口が避けても、この三人は危険を承知で行ったのですから関知しませんとは云えません。最大の努力をすると何度も高言しています。
 じゃ、なにが出来るのかと言いますと、なにも出来ません。他の国にお願いするだけです。
お願いして、上手くいかなかったら、そのまま、「ありがとうございました」とお礼を述べて終わりですが、上手くいったら、お礼はどうなるのでしょう。隣国のヨルダンにお願いしました。具体的な援助は受けなくても、私は大国である日本としては、1000億円ぐらいのお礼はしなくてはいけないと思います。アメリカに対しては、仮に、アメリカが、三人の居場所を突き止め、強行に、三人を救出したとします。これは、兆のお金を出すことになるでしょう。勿論、小泉さんが、お金を持参するわけではありません。アメリカから、後日、なんらかの要請があったときに、断るわけにはいかないと思います。
 日本は、この一年で、円高を防ぐのだと言う名目で、100兆円もの「円」を売って、得たドルで、アメリカの国債を買いました。私には、これが、アメリカのためになるのか、日本のためになるのかよく理解できませんが、国家予算より大きなお金をアメリカのためだとか、日本の為だと言って、使うことができる世の中です。
 今度の事件で、国民は、どれだけの損害を蒙るのでしょうか?

現時点で、世界で、もっとも危険な場所は、イラクであることは、だれでも知っています。
18歳の子供たちが、イラクへ行くといったときに、親は泣いてでもとめられたのでしょうか? 止めたどころか、初めのころのテレビでは、18歳とは思えない立派な考えを持つ若者だと褒めていました。どうして、「馬鹿な若者だ。しかし、日本人なのだから、助けてやろう」と報道しないのでしょうか?
 親は、助けてもらうのが、当然のようにテレビなどのインタビューで答えていますが、このような親に対する批判もありません。

きっと、私のような単純な者には、考え付かない高次元のことがあって、このようなことになっているのでしょう。
私のコンピューターに入ってきた田中 宇という人の記事があります。
この人は、三人が人質になったという証拠はありません。といって、今回の事件が、狂言誘拐であるという証拠もありませんが、検討を加えると書いて、いろいろ狂言誘拐の可能性を考えておられます。下のアドレスに掲載されています。
http://blog.melma.com/00042082/

結構、説得力のある内容になっています。それに比して、
私の話は、わけのわからないことを書き並べていますが、この三人は、冬山遭難に続いて、「危険が嫌でない人たち」に入るのは確かだと思います。

三人を救出してやってほしいものですが、もう、この三人の親の希望など聞かないで、国としての舵取りを間違わないようにしてほしいものです。                          平成16年4月14日

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2004.04.11

大谷医院長 産科婦人科学会除名

産科婦人科学会は、体外受精卵の着床前診断をした大谷院長の除名決定したと、読売新聞は4月11日の朝刊で報じています。
除名の理由に、「男女産み分けなどを目的にした着床前診断を、学会の会告(指針)に違反すると断定」。
会の約束事を守らなかったから除名は言いと思いますが、「現時点で生命倫理的にも許容できない」とあります。
現時点では許容できないと言うことは、1ケ月後には、許容できるとなるかもしれません。

「生命倫理的」とは、どういうことなのでしょうか?
この事件を機会に、うるさい奴は、除名ではなく、体外受精卵の着床前診断について充分に議論すべきでしょう。ただし、産科婦人科学会だけではなく、各医師会全体の問題でしょう。

もう一つの問題点は、総会で大谷院長は「学会の規制は患者の幸福追求権の侵害だ」などと主張したらしいですが、患者の幸福追求権など始めて聞きます。私の計算では、この先生のようなことを無制限にすると、400年もすると、日本中の人間は、劣勢因子を持つたものばかりになり、全員病気と言うことにもなりかねません。この先生は、「私財を投じて患者が海外で診断を受ける道を開くことも考えたい」と語って居られるそうです。本気で、人類を駄目にしようと考えています。その先生のアドバイスをしている弁護士がいるのです。名前は書かれていませんが、「診断を望む患者をあつめ、損害賠償訴訟を起すことも考える」と語ったと書いてあります。
診断を望む患者は、この除名問題で、損害を蒙ったと言っておられます。先生が先生なら、弁護士も弁護士です。

どうして、このような人間が出現してきたのでしょうか?

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2004.04.09

人工授精・体外受精は安全なのか

 人工授精は、夫婦以外の人の手を借りて受精の手助けをして、不妊に悩む夫婦に、子供が生まれるようにする一つの方法です。人工授精の初期は、単に、精液を採取して、女性に体内にそれを注入するだけの方法でしたが、成功する確立が低いので、例えば、採取した精子のうち動きの活発なものだけを撰びだしたり、濃縮して成功率を高めてきました。
 しかし、それでも尚、不成功の人の希望を満足させるために、改良が加えられるようになり、人工授精の一つの方法として、卵子と精子を夫婦の身体から取り出し、顕微鏡の下で受精させ、受精した卵子を女性の身体に戻し妊娠を継続するようになりました。
 それでもまだ、成功しない人がおられて、その人の期待に応えて、母親の代理をする人まで出現するようになりました。
 人工授精の歴史は1799年にイギリスで成功して以来世界的に広まり、日本では1949(昭和24)年に慶応大学医学部付属産婦人科にて、初の赤ちゃん誕生となっています。
 世界的にみれば、200年の歴史です。日本では50年の歴史です。

体外受精に関してみると、日本産婦人科学会によりますと、
1990年     1048人
1995年  5687人
1996年  7410人
1997年  9211人
1998年 10986人
となっています。この数字から推測しますと、2004年はまだまだ多い数字だと思います。
日本では、一年に生まれる人の人数は、平成元年の1,246,802人をピークに減り続け、平成13年では1,170,662人に減っています。10986人は、1,170,662人の0.93%になります。ほぼ100人に一人の人が、体外受精で出産したことになっています。

初期の人工授精ならば、精子と卵子に与える影響は少ないと想像されますが、体外受精では、卵子も体外に出ますから、何らかの遺伝子に影響を受けると考えるのが普通です。
遺伝子のなかには、人間にとって望まない遺伝子も含まれていますが、そのような遺伝子を持った胎児は、受精をしなかったり(流産)、妊娠が継続されなくて、流産や死産をし、生まれる前段階で自然界では処理されてしまうのだと理解していましたが、今の医学界では、そのような怖れは全くないと考えられているようです。
 生後持っていては、生きていくのに不都合の遺伝子は、劣勢遺伝として、身体の中には、存在するが遺伝しにくいのだと私は理解していました。
それは間違いで、体外受精で生まれた人同士が、結婚しますと、体外受精のときに処理されたことによって、傷つけられた遺伝子を持つ人でも、全く心配ないのだということだと思います。そうでないと、体外受精はする医師も、してもらう人も安全だからしておられるのだと思います。
 ところが、体外受精された人同士が結婚されますと、二人の間に生まれた子供は、親と同じ遺伝子を持つことになります。劣勢遺伝子であったものが、優性になるときがくるのではないでしょうか?
200年の歴史を持つイギリスでは、弊害がそろそろでるころではないでしょうか?
50年の歴史の日本は、まだ150年は安心(?)していいことになるのでしょうか?

神が支配していた人間の生殖に、人間が手を出したのですが、いつかは影響が現れるでしょう。それは世界の流れですから、仕方がないようにも思えます。仮に、精神的に異常が現れる人が多くなったとします。そのときは、人間の英知を結集して、薬を一つ飲めば解決になるようになるかもしれません。その代わり、その一粒の値段が、10万円もし、毎月一つ飲まなければならなくなるでしょう。
人間が作り出したのではないかと思われる癌が増加し、その癌を消滅は出来ないが、大きくならないようにする薬が発売されていて、その値段が7万円という新聞記事を3日前に読んだところです。
体外受精は、50年は大丈夫であることは 判りましたが、200年先に大丈夫でないと判った時は、今、この仕事に携わっている人は、責任をとれるのでしょうか?

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2004.04.01

鳥インフルエンザ・最後の総仕上げ

 鳥騒動の総仕上げである農場主ほか、2名の逮捕が昨日報道されました。
待ちに待った逮捕です。待ちに待ったのは誰かと言いますと、報道関係の人でしょう。この逮捕は、なるべくして行われた逮捕ですが、逮捕という行為は、逮捕してくれという人がいないと逮捕になりません。正確にいうと、言う人がいなくても、逮捕ということになることもあるかもしれません。
 政府は早い段階で、農場主を訴えると口に出していました。まだ、事件になるものであるかどうか判らない時にでした。なぜそのように思われたのでしょう。悪いのは、あいつだと皆さんに思って貰わないと、最終には、政府の対応がまずかったから、この様なことになったと言われるのに決まっています。それからですと、担当のものの責任となり、職場を追われることになります。下手をすると、死んで責任を取れと言う雰囲気になり、自殺をしてすべて、終了というのが、是までに見られたパターンです。

このように考えますと、政府はなにがなんでも、今後の見せしめのためにもに、農場主に責任を取ってもらわねばなりません。
裁判において、有罪になるかならないかは、裁判官が判断するまでも無く、新聞社が判断し、解説してくれています。新聞はざっとしか目を通していませんので、詳細は知りませんが、ポイントは、農場主が、死んでいく鶏の病気を、鳥インフルエンザと知っていたかどうかです。結果からいいますと、一日早く届け出をしておれば、有罪と決め付けるのは無理だと思います。しかし、もう判決は決まったようなものですから、無罪の判決をすると、指導・監督していた者の責任が問われます。これは、大勢の犠牲者が出るだけではなく、立証するには、対象者が多いだけに、時間と費用がかかります。そして、自分の責任を問うために、訴えることはしませんから、農場主に責任を取ってもらわねばなりません。

それにしても、70年振りの大発生だとなり物入りで防御作戦が展開され、病気の拡散を防止したことになりますが、70年振りの大変な病気を普通の人が診断できなかったからといって、逮捕というのはいかがなものでしょう。逮捕をしなくて、普通に取り調べてもいいように思います。
 今、元気のない鶏がいたとします。どこの獣医師でも良いですから、治療に連れて行けばいいと思います。診断できる人は、誰もいませんが、そんなことはどうでも良いのです。診察さえ受ければ、あとは獣医師の責任になります。養鶏に携わるひとは、届けるより先に、獣医師に診せることです。
 こんなことを考えなくても、普通の人なら、許してあげればともうでしょう。普通の日本人であれば、気がすすまない逮捕だと思われるでしょう。

 そんなことはお構い無しに、是が正しいという裁判が始まります。
そして、間違いなく 「有罪」です。             平成16年4月1日

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