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2004.11.16

新しい古事記の読み方

新しい古事記の読み方 と題して 文章を毎日書くことにしました。以前から書いてみようかなと思っていましたが、
誰も読んでくれません。お一人だけ、私の古事記の読み方を読んでみたいと言われましたので、真に受けて9月25日に書き出しました。日記を書くのと違って、どうして、従来の読み方と異なる読み方をしたのかを知って貰う為に、すべて根拠となるものを書いていますので、毎日書くことに追われています。
折角、書き出しましたのに、だれも読んで頂けませんので、メールを交換している人や知り合いの人に無理矢理送って読んで貰っています。どれぐらいの方に読んでいただけるか分かりませんが、何回か、毎日掲載しようと思います。

NO1
新しい古事記の読み方 1
 開始 平成16年9月25日                  
【はじめに】
 全くの素人の私が、タイトルのようなことを書くつもりになりました。その動機は、今までに読んだ本などと読み方が大分違うからです。あまり、違いますと誰からも相手にされません。そこで、少しでも多くの人に知って頂き、そう試みることによって、私の頭の中で、バラバラになっている古事記を一つのものにしようと思っています。
古事記を読むときに、書かれていることの意味を追求します。その方法はいろいろですが、方法によって解釈の仕方が変わってきます。何分、古事記と日本書紀は、もっとも古い書物であり、ここに書かれていることが、日本の歴史を知るために役立っています。
そこで、私の方法ですが、私は逆に日本の歴史の中の古事記という考えで読み進めていこうと思っています。

Ⅰ 古事記とは どのようなものか
 古事記は、第40代天武天皇の命令により、太安万侶が編集し、成立の経緯を序文にしるし、712年(和銅5年)1月28日に、第43代元明天皇に提出したとあります。
不思議なことに、古事記のことは、古事記の序文に書かれている以外に、8年後(720年)に完成した、国家の正史である『日本書紀』(720年)にも記録なく、同じ頃、存在した国家の正史である『続日本紀』にも記録はありません。
 本の形は、序文にあたるものと、三巻から出来ています。書かれていることは、日本の成り立ちから天皇を中心とした歴史が書かれていますが、完成後、100年近く世の中に現れることはありませんでした。
あるときは、後世の人が書いたという偽物説が出たり、最近では、日本書紀のほうが先に書かれたという説が主流を占めるようになるなどし、その価値は、日本書紀より落ちていくように思えます。
古事記は、日本書紀を参考にして作られたといった文章も目にとまります。

「古事記」 読んで字のごとく、「古い事を記した本」という捉え方がされています。
あまり難いことを言わないで、書いてみます。

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