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2005.01.13

猛威? ノロウイルス

広島県福山市の特別養護老人ホームで、入所者がノロウイルスが原因とみられる下痢や嘔吐(おう・と)などの症状を訴えて死亡したと報道されました。新聞社の威力は凄いです。11日の読売新聞には、県別に患者数が掲載されています。3516人です。同じウイルスでもインフルエンザはもっと患者数が多いとおもいます。従って、高齢者の方は、やはりインフルエンザで死亡された方は多いと思います。問題は、ノロウイルスというウイルスは初めて耳にしましたが、ずっと、存在したもので、2003年は発生はゼロであった報道がありました。報道を見る限りでは、それほど脅威である病気ではなく、普通の対応で、殆ど治っているようです。
気の毒なのは、牡蠣の業者です。12日の朝のテレビ番組では、あたかも牡蠣が原因のように番組が組まれており、牡蠣の料理の方法まで、解説していました。牡蠣の一番安全な季節なのに、これで食べる人は減るでしょう。
殆どが、治る病気であるのに、「福山福寿園」だけで七人も死亡したのは、福寿園の対応が悪かったことは間違いないでしょう。特に、治療の仕方が良くなかったと思われます。しかし、この部分は、証拠が無いために、報道では取り上げていません。他の施設への警鐘にはなりましたが、一般国民には、不安を与えただけの報道になったように思います。

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