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2008.01.07

山中一揆(2)   page 16

田んぼを乾かすには、排水をよくすればよいと早合点されるだろう。
 ヒルゼンの田んぼは、湖底である。億の単位の長年月湖底で、1000万トンもの化石が沈でんしたから、湖底は平らになった。従って、排水したくても、こう配かとれなくてはだめである。
 百姓一揆のあと、水が絶えず流れ込むのを防ぐために、ブナ林を数年かかかって全部焼いてしまった。
 焼畑にするために、焼いてあとに作物を植えるのではない。米を作るために、原生林を焼いたのである。やはり逆転の発想である。
 古代史では日本には照葉樹林帯が、数世紀頃にあったと書かれている。NHKまでが、このお先棒をかついで、騎馬民族説のかたをもっている。
 しかも人口破壊で松林になったと、説明している。日本の地形は至って複雑だから、地域毎に照葉樹が生えていたかを検討すべきだ。 
 例えば、九州は火の国である。火山灰は最大の自然破壊だから、照葉樹林帯はなかった。

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