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2008.10.03

事代主命と釣  page—5

古事記に国譲りの場面が出てくる。本来出雲の国を譲る話なら一国の存亡にかかる重大事件なのに解説書はさりげなく取扱っているのはおかしくないか。
 タケミカヅチの神が大国主命に芦原の中ツ国を譲れとせまったのである。イザサの小浜が談判の場所である。解説者はこの小浜を出雲大社付近と想定している。
 
この時大国主命は子の事代主命に相談しないことには一存で決め兼ねると猶予を申出たのである。この時事代主命は美保崎に釣に出かけていた。
 小浜が大社付近と想定すれば、なぜ近くによい釣り場があるのに。わざわざ宍道湖から松江の水道を抜け中海を渡って美保崎まで行ったかの疑問が残らないか。80キロも離れて居るのである。
 次にタケミカヅチの神は何所から、どれ位の軍隊を引きつれてやって来ただろうか。大社付近の小浜を想定することは沢山の疑問も解く必要が生じるのである。

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