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2009.03.26

第十二話を始める前に

12


「田村誠一氏に捧ぐ」のフォルダー名で、田村誠一氏が出版されました冊子をそのまま掲載してきました。第4話が終了しましたので、次回から、少し飛ばして第12話 「河を忘れた古代史」を連載します。毎日ですと、考える時間がなくなりますので、数日に一回(一ページずつ、)の程度で掲載します。
 今回、表紙を掲載したのは、理由があります。ごらんの通り、赤色です。これまでは、すべてカラーですが、大人しい色ばかりでした。どうして、このような色になったか、読みながら、考えて頂けばと思います。

 12話から変わったことは、まだあります。著者の名前が、「日留山人」です。これは、「ヒルセン人」です。ヒルゼン高原(蒜山)のことです。現在は、ヒルゼンと「セ」濁って読んでいますが、昔は、「セン」だったと思います。11話までは、すべて、本名の田村誠一です。
 もう一つ大きな違いは、11話までは、無料でしたが、有料で600円となっています。私が持っている第12話は、改訂版となっています。第1版 昭和56年12月25日の発行。評判が良かったようで、第2版 昭和57年10月15日の発行となっています。

第13話 日留山人著 「建国の日は正しかった」 昭和57年2月11日 750円 
     日留山人著「卑弥呼の霊に捧ぐ」   昭和57年8月15日 2200円
 の広告が、裏面に書かれています。

 私の考えでは、いくら立派なことを書いても、無料では駄目だと思われたのではないでしょうか。
 もう一つは、第八話は持っていませんから、どのような内要か判りませんが、11話までは、すべて各論だと思います。3ページの所で、これまで出版された冊子のタイトルを書いておられます。
 各論は、いくら詳しく調べても駄目だと思われたのではないかと思います。たとえば、三角縁神獣鏡のことをいくら詳しく調べても、日本史は解らない。古墳のことを調べても、解ることは、死んだ人がどのような人であったかが分かるだけです。100個の古墳を調べて、分析しても、やはり、日本史は解りません。
 この12話は、日本史を研究しておられる方は、「河は忘れていませんか」と問いかけられたものだと思います。
 人間は生きていくには、「水」と「塩」が必要です。となりますと、先ず、海の傍から住むことを始めて、河を遡って行ったと考えるべきでしょう。
 縄文時代ことになります。日本の縄文時代の遺跡は多く発見されて詳しく分っています。では、日本の縄文時代の歴史は分かっているかと言いますと分かっていません。
 例えば、日本の古代は、すべて、朝鮮と中国から、九州へ入って来て順番に全国に広まったと考えているから、古代史は、よく解っていないことになります。
 では、どこがいけないのか、
こんなことを考えながら、第12話を読んで頂ければと思います。12話が終わりましたら、又。第五話から掲載を始めます。
 このコーナーは、そのまま、コピーして頂きますと、ご自分の文章に取り込めますので、利用して頂いて結構です。その代わり、必ず、「田村誠一氏の著書より」と書いてください。
 お金がある人は、できれば、復刻版を出して頂けますと、日本の歴史は随分変わってくると思います。
 残念ながら、アクセス数は、30から80の間です。従いまして、本当に読んで頂いている方は、30人ぐらいだなと推察しています。せめて、100人ぐらいの方の目に触れれば嬉しく思います。     H21.03.26

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