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2011.10.24

19話 壬申の乱は日唐戦争 激動の669年(8)

古事記の序文で帝紀と本辞は正実と違い、多くの虚偽を加えてあると書かれている。この帝紀と本辞は681年に中臣連大島が自ら筆を取って録したものだと、日本書紀に書かれている。

この帝紀と本辞は681年に中臣連大島が自ら筆を取って録したものだと、日本書紀に書かれている。この中臣連大島は後の藤原朝臣大島である。藤原朝臣大島の後継者でしかも絶大な権力を持っていたのが藤原不比等で、しかも681年には既に23才に達していた。従って帝紀や本辞と日本書紀の内容には大きな違いはないとかんがえられる。
 したがって鎌足に関する記述は、古事記の序文が指摘した様に正実と違っているとかんがえてよい。何より大切なことは中大兄皇子は鎌足のパートナーであるような記述は、事実は正反対だったのだ。大化の改新は鎌足が中大兄皇子を人質にして、革命を成功させたのだ。従って、〝テキストブック日本史〟は間違いだ。
 鎌足位逆賊は世にまれで、中国風の壁画があり、人骨に首なかった高松塚の古墳の主は殺された鎌足ではないだろうか。兎に角天皇一族の墓に中国風の壁画はあり得ない。

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