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2011.10.04

リマン海流と対馬海流(2)

北朝鮮を逃げ出した9人の人が、能登半島沖で平成23年9月13日に石川県輪島市の能登半島沖の日本海で発見されたことは、前回、お知らせしました。彼らは、調べに対して、韓国へ行きたかったと述べたと報道されていますが、私は、韓国に行くには、船に動力をつけなくても行くことはできますと書きました。しかし、エンジンを付けていたのとガソリンは無くなっていたと云われていますから、日本に来るために、エンジンを使ったと考えました。
 
 この事件のことをWEBで検索しましたら、次の報道が見つかりました。

北朝鮮住民9人が脱北か 船で韓国へ
2011.6.15 19:12
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110615/kor11061519130002-n1.htm
【ソウル=加藤達也】韓国の聯合ニュースは15日、北朝鮮住民9人が船で脱北し、11日に黄海の北方限界線(NLL)を越えて延坪島付近の海上を通り、韓国側に入ったと報じた。以下、省略。

これは、先日の記事ではありませんが、今年の記事です。 この記事には、エンジンを使っていたことは書いてありません。
 この記事を読みますと、国境を越えて韓国域に入りますと、直ぐに見つかってしまうことが判ります。最後に書いてある通り、受け入れますと、北朝鮮との間でトラブルになりますから、北朝鮮に返されるか、中国に送られるのではないでしょうか。
 
 日本を経由しますと、韓国へ入国できる可能性は大きいです。
 
 その後は、報道が一切されませんでしたが、目出度く、今日、10月4日の報道で、韓国に送られたと報道がありました。

 「リマン海流と対馬海流」のことを2回にわたって書いた理由は、別の所にあります。

大陸から日本に渡って来るには、あんな小さな船でも、簡単にわたってくることが出来ることをもう少し、歴史を考える時に取り入れてもいいのではないかと思いました。

もう一つ、名前と少しだけの知識があったリマン海流は、大陸から日本に来るときは、大変ですが、日本から大陸に行くときは、海流に乗りますと、北朝鮮、韓国に行くことが出来ることが判りました。
 もう一つの対馬海流も調べてしましたら、これは、どんどん北へ流れていきますが、
一部は、青森と北海道の間の海峡に流れ込んでいることが、日高高次著『海流の話』に書いてありました。その海流は、対馬海流の3倍の速さで、通り抜け、太平洋に出ると、南に向かって流れ、金華山の所まで、流れていると書いてありました。

 魏志倭人伝を読みますと、当時の軍人が、日本を一周したような可能性がありますが、それ以前にも、稲作が、このコースで伝えられたと田村誠一氏が、本に書いておられます。田村氏の説は、少し無理があると思っていましたが、無理をしなくても、対馬海流に乗って、金華山辺りまで、簡単に行くことが出来たことが判ります。

東北の稲作の遺跡を全部、ピックアップして確かめてください。

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