漢字資料23 末と廬
漢字資料23 末と廬 『字通』より転載。一部省略。
利用の目的。 魏志倭人伝に「末廬国」があり、どのような意味を成すかを探る。
〔末〕
指示---木の枝の末端。 その部分に肥点を加えて、その部位を示す。末端であるから、弱小、終末の意がある。
無・莫などと音が通じ、比定詞に用いる。
意味
①すえ、こずえ、さき ②こな、しも、おわり、えだは ③よわい、かいか、小さい ④くず
〔廬〕
声符は盧。
〔設文に「寄カリヤなり、秋冬には去り春夏には居」とあって、農耕の時に寄宿する田中の廬舎をいう。
服喪するときに居るところ。そのような儀礼の場に忌小屋として用いるのが原義〕
意味
①かりや、ものかりや、いみのかりや ②いおり、かりずまい
③やどる、はたご ④いえ、書斎などをいう ⑤とのいの間、 宿直室


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