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2012.05.19

第17話 古事記が解いた古代史  先入主を捨てよ(6)

古墳は大和で発生して東西に拡がって行った学説も間違いだった。何故古墳が九州から拡がったかを考えることだ。
 日本語の源流を論じているが、言語の基本は数詞である。この数の数え方が20まで、チベットと全く同じだったことを教えてくれたのはテレビである。ブータンの王の谷の放映では数え方は6まで同じだった。それなのに日本語は北民族から伝わったと云わなければいけないだろうか。
 録音器がない時代だから、人間が動かないことには発音は伝わらない。しかも土着民族が仮に居ったのであれば、これを圧倒する程大量の人が渡来しないことには、チベットと同じ数詞の発音は伝わらないのである。
 日本書紀は720年に出来上がって早速これの普及がはかられた。何故普及化を急ぐ必要があったかを考えることだ。紀に由来した地名は検討を加えることだ。紀以後の文献は検討してすらでないと、無批判に信じることは許せない。証拠として考える時の第一条件である。

第17話 古事記が解いた古代史 14ページより転載

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