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2012.08.31

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(7)

現在の日本人の源流はチベットの周辺で、仮りに雲南方面と考えたい。いわゆる倭人とはこの人達で苗族等の少数民族の集まりである。
 この本拠地が伯耆で神武天皇の時に計画的にしかも百万人位の稲作民を日本海沿岸や瀬戸内海沿岸に主として入植させた。
 中国大陸からは漢族が九州に侵入して全国の絹の生産地を支配した。銅鏡がこの名残である。この民族が何れゲリラ化して、このボスが倭の五王である。この子孫が鎌足でクーデタを起こして天皇をロボット化した。
 これだけの異民族が、入り乱れて、しかも闘争をあけくれていたのに、大陸からの銅鏡等だけを基準にした、弥生土器編年法の決め方は根本的に間違いである。弥生前期が実に千年も幅があったことが間違いだった何よりの証拠ではないか。
  弥生時代の年代の考え方が間違いだった以上、古墳時代の年代だけは正しい根拠に成りたたない。従ってわたしは従来の年代に高速されずに古事記の年代を尊重して、古代史を考えて見たいのである。


第17話 古事記が解いた古代史 55ページより転載

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2012.08.30

健康・医療(23) ガンにならないように(21)  発がん物資(2)

3つ目の治療用薬は、問題が多いです。身体の調子が悪いから、薬を飲んでいるのですから、薬の害があるからと止めるわけには行きません。どの先生も、害は大丈夫だろうと思って、処方されますかが、三ヶ所の病院に通院しているとしますと、自分の専門外の薬とかち合うときは、どの様な副作用があるか、無いかは判りません。

 このような弊害は無いように、院外薬局の制度が出来ました。薬剤師が、これは怪しいと思った時は、両方の先生と連絡を取って、最良の処置をすることになります。
 三種類の薬を同時に、使用する時は、個人差がありますから、一応、三種類の薬は、薬害があると仮定します。薬の名前が、a、b、c とします、全部、飲む時間を、ずらすとしますと、副作用は三種類です。 それぞれの先生が、3種類の薬を処方されますと、同じ、薬は除外すればいいですが、そうでなければ、9種類の薬を飲むことになります。

 薬は、化学物質ですから、それぞれの薬を同時に飲みますと、a、b、c の副作用。
ab、bc 、ca を同時に飲みますと、夫々の化学反応を起こして副作用が生じる恐れがあります。abcを同時に飲んだ時に生じる副作用があります。 合計 7種類の副作用の可能性があります。
 
多くの先生は、2種類処方されるとしますと、
 薬の種類は a、b とc、dとe、fの6種類に増えます。
 ① それぞれ、1つずつ飲んだ場合、その薬の副作用は 6種類です。

 ② a、bが一緒になると副作用が起こるとします。
  ab—ac—ad—ae—af—bc—bd—be—bf—cd—ce—cf—de—df--ef 15種類です

③a、b、c と3つの薬が混ざった時に、副作用が出るとします。
 abc—abd—abe—abf--acd—ace—acf—ade—adf—bcd—bce—bcf—bde—bdf—bef—cde—cdf—def 18種類です。 この部分、まちがっていますか。

 ④a、b、c 、dと4つの薬が混ざった時に、副作用が出るとします。
4つが混ざるという事は、2つが抜けることですから、②の場合と同じです。15種類。

⑤a、b、c 、d、eと5つの薬が混ざった時に、副作用が出るとします。①と同じの6種類です
⑥a、b、c 、d、e、f 全部一緒にのんだときに副作用が出るとします。 これは1種類です。
 合計 6+15+18+15+6+1=61

 こんなの昔、数学で習いましたね。計算で、一発で出せたはずです。僅か、a、b とc、dとe、fの6種類の薬を飲むだけで、全部副作用が出るわけではありませんが、可能性とすれば、膨大な副作用が有ります。
 例えば、コレストロール値が高いからとか、高血圧だからと云って、死ぬまで、薬を飲んで居られる方がいます。
 そんなに長期間飲めば、副作用があるに決まっています。 薬の副作用は、分かっているのに、みんな平気で使っています。

 福島県の放射能は、微量ですから、それで死ぬことは無い、無視しても良い量だと政府は発表しています。その微量な量で、遺伝子が狂った細胞が一つできたとします。それが、20年~40年経ったときには、検査器具で発見出来る様な大きさになったとしても、手遅れです。
2ヶ月の大震災の時に、ガレキ処理をした人が中皮腫になられた因果関係を認めた、政府が、どうして、放射能や原子発電所は安全と認めることが出来るのでしょうか。
 だからと云って、私は日本から、原子発電所を無くそうとは思いません。世界に誇れる
発電所を作り上げることが、日本が生き残れる道でしょう。地震、津波災害を防ぐことは出来ませんが、せめて、人の命を守ることはできると思います。

 話が、病気から離れました。発生した癌は、20年~40年の間に、ゼロにすればいいと考えています。

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2012.08.28

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(6)

日本には先住民としてアイヌ人が居った。この民族は渡来民族によって居住地を奪われ北に移動して行った。
 歴史学者は日本書紀にはもともと土着民族が居ってこの民族が外来文化を吸収して
銅鐸を作った。朝鮮から稲作技術を学んだ。日本人は中国の銅鏡を愛好して来たと述べて来たのである。更に6世紀の始めには騎馬民族が襲来して継体天皇になったと東大学者グループは主張を続けている。
 この中には残念ながら真実は一つも無かったのである。
 銅鐸を持込んだのは中国の中山王国からの亡命者だった。このし支配者がイザナギ命で、白狄人と呼ばれた騎馬民族で一時期日本全土に分布した。後に東北に追われた蝦夷である。
 スサノオ命も今では、仮空の単なる神話上の人物とされて来た。これも実在のしかも高句麗からの亡命者だったことを後述する。しかも高句麗人は相当の人数で渡来して来た。これも紀元前3世紀に遡って考えるべき現象である。

第17話 古事記が解いた古代史 54ページより転載

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2012.08.27

健康・医療(22) ガンにならないように(20)  発がん物資

癌にならないようにするには、原因になるものを突き止めて、原因になるものを取り除ければ良いことになります。
 これまでに書かなかったことで、原因になると思われるものをいくつか挙げて見ます。、
 ① タバコ ②放射線 ③アスベスト ④治療用薬 ⑤遺伝
 
 ひっくるめて書いて見ます。
喫煙とがん http://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause/smoking.html 下にスクロールしますと、一覧表が有ります。この表から考えられることは、タバコは殆どの癌に影響が有ることが判ります。(この考えは間違いではないでしょうか)
①タバコは、100%肺がんの原因と私は考えていましたが、根拠はありません。そのようにどこかでは話され、書いてあったからそのように、信じてきました。これは、世界的に確定したことのようです。肺がんだけではなく、あらゆる癌と関係があることが。
しかし、これ又、根拠はありませんが、50年前と比べますと、現在は、喫煙する人は、半分以下だと思っています。原因であれば、少なくとも、肺がんの人は、半分に、その他の癌もかかる人は減らなければなりません。逆に増えています。
 という事は、要因の一つかもしれませんが、原因ではないと考えませんと、説明が付きません。
②アスベストは、塵肺、肺線維症、肺癌、悪性中皮腫 肺繊維腫、肺がんの原因物質であり、特に、悪性中皮腫の特異的な原因物質であるとされています。医学的に確定しているかどうか、調べていませんが、政治的に決定された新聞記事が最近報道されました。
 
アスベスト:阪神大震災時の復旧作業で中皮腫、死亡男性を労災認定
毎日新聞 2012年08月24日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20120824dde041040005000c.html
 記事は、まだ、読むことが出来ますから、確かめてください。亡くなられた方は、淡路・阪神の震災復旧作業に、2ヶ月参加されて、中皮腫になられて死亡されたと書いてあります。
 これは、どの様に調べられたか判りませんが、労災認定されたことは、因果関係はあったことが確かめられたと思います。
 という事は、2ヶ月で、随分沢山のアスベストを取り込まれたことになります。アスベストの取り込んだ量が、異常に多かったことも考えられますが、症状は、15年経ってから、咳ではじまり、一年後に亡くなられています。
 震災復旧作業に携わられた方は、膨大な人数になりますから、今後、15年~20年経過してから、発病という事になるはずです。
 現在、残されているアスベストを除去することは、大切ですが、現在、身体の中に、アスベストを取り込んでいる人は、排泄しませんと、どんどん、アスベストによる中皮腫で亡くなる方は、増えることになります。
 政府は、労災認定をした以上、アスベストの除去と、現在、身体にアスベストを抱えている人を見つけ、治療をする義務が生じたことになります。

癌を引き起こす物質が分ったからと云って、すぐに、発病するのでないことが判ります。
 癌は、10年、20年を要して、成長して発病するという考え方を認めませんと、癌で死亡する人は、増える一方です。

 政府にしてもらうか、自分で、解決するか、難しい所です。

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2012.08.25

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(5)

中国の例えば年代が分った銅鏡を参考にして年代を決める方法がある。これは先づこの様な銅鏡がなぜ如何にして日本に持込まれたかを考える必要がある。例えば関東稲荷山や九州の熊本の江田船山からは中国製の鉄剣が出土し、銅鏡も出土した。
 これは後で述べるがソ連共産党が各国の共産党のゲリラに武器を供給して革命を起こさせるのと、全く同じことが日本国内でも紀元前以降行われていた証拠である。
 中国の漢族が日本各地に漢族を送込んで、日本の絹を収奪していたのである。このボスが倭の五王であり、中臣だった。中臣鎌子(鎌足)がクーデタを起こしたのである。
 日本に侵入して来た漢族は中国の出身地によって古墳に埋葬する土器の紋様だって一様ではない。少く共同じ土器の模様なら、同一地方の民族だとだけ云えるのであって、同じ氏族なら年代が数百年間は変わらないかも知れないのである。中国全土で同一紋様が全国統一して使用される前提条件はあり得ないのだ。
 編年の対照の土器の多くは漢族のものだ。

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2012.08.24

健康・医療(21) ガンにならないように(19)  ダイオキシン(2)

環境省水・大気環境局が、ダイオキシンに対して、行った成果が、http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=6584 に報告されています。
 詳しい数字は、上記のアドレスに在りますが、トータルの数字は、次のものです。単位の数字が、どれほどの危険性があるのかよく判りませんが、7680であった数字が、341になっています。200分の1以下になっています。

<平成9年から平成16年までのダイオキシン類排出総量>
平成 9年    7680~8135  
平成10年    3695~4151      
平成11年    2874~3208
平成12年    2394~2527        
平成13年    1899~2013
平成14年    941 ~967
平成15年    374 ~400
平成16年    341 ~363 

〔資料の表をうまく移せませんでしたので縦に並べました〕

 環境省や厚生省が、どれほど、一生懸命に対応されたかは、<ダイオキシン>をキーワードにして、検索し、すべて読みますと、日本の対応は、完璧といっても良いのではないかと思います。
詳細データ  http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=7425&hou_id=6584
 日本だけではなくて、外国のデーターもあります。
http://www.fsinet.or.jp/~miura/dioxin.htm
スクロールしますと、したの方にあります。 一部を書きだしますと、次のようになります。

各国の大気へのダイオキシン類排出量(g-TEQ/年)

発生源  アメリカ     ドイツ   オランダ イギリス   スウェーデン EU
 1995年     1994年  1991年 1994年   1993年      1993-5年
廃棄物焼却 648.5~3,998.2 34.6     402.0  482.9~719.4  3.4~3.7     2,510.9
冶金プロセス177.1~1,767.5  272.6    30.0        39~132    6.4~24.1    1,232.3

(この表もうまく表示できません。元の資料を見て頂いた方がいいかも知れません)

 ドイツ、スウェーデン、日本は、しっかり対応をしたと見て良いのではないかと思います。
 しかし、アメリカは、ガンで死亡する人が、減っているのに、日本は増加しています。
 そこで、ヒットする記事をどんどん読んでいきますと、 ダイオキシンが、ガンの原因として、最大のものと書いてある記事が有りますが、実際には、それ程、影響はないのではないかという文章も見ることが出来ます。
 ダイオキシンは、ガンの原因になることは信用するとしても、身体にダイオキシンが侵入したら、直ぐに、ガンになるわけではなさそうです。
 少なくとも、大阪府の豊能町や埼玉県の所沢市のダイオキシン騒動は、行政側が、すばやく、対応しておれば、防げたものだと思われます。

 前回の胆管がんにしても、肺がんの原因とされているタバコも、ガンを引き起こす原因物質として限りなく怪しいですが、夫々の物質を使って、実験でガンを発生させることができても、それで死亡させることになるのかと云いますと、そうではないような気がします。
 どのような化学物質も、動物にとっては異物です。侵入して来た物質はなんらかの形で、排泄しようとするはずです。
 人間は、驚くべきほど多くの物質を作り出してきました。その数6万種と書きましたが、これは受け売りの知識です。その物質が、すべて安全かどうかは、膨大な時間と費用が必要です。
 そうなりますと、調査と平行して、これらの物質を排泄する工夫を考えれば良いことになります。

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2012.08.13

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(4)

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第17話 古事記が解いた古代史 50~51ページより転載 です。少し字が小さいので、読ずらいかも知れません。

次の文章は、この表に対する批評です。

土器の形状や紋様によって年代を推定する方法は戦前にまだカーボン14等の測定方がない時代に、ある学者によって発表された。
 従って科学的には何の根拠もない土器編年法が科学を優先して現在も使用されている。
 現在採用されている弥生土器編年表を〝世界考古学事典〟1118~9頁から引用させていただいた。国民はこの編年表の何所に矛盾が隠されているかを考えていただきたいのである。
 タテ軸が第1期から第5期で第1期は紀元前200年、第5期は後300年と解釈してよいのだろうか。学者毎に弥生時代の年代から呼称まで変っていて、国民はまどわされる。
 さてこの表で中国地方と四国は全く共通である。このような現象はこの地域の山陰、山陽、土佐に同一民族が住む必要がある。
 次には山陰と土佐は航海自由で、定期船でも通っておらなければ、こんな現象は起こらないと一斎に変らない。自由意志では同一氏族でもこの様な現象は起こらないのだ。


第17話 古事記が解いた古代史 52ページより転載

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2012.08.12

健康・医療(20) ガンにならないように(18)  ダイオキシン

発がん物質の1つにダイオキシンが有ります。ダイオキシンは、問題になった時は、濃度の濃い所では、其の汚染された土壌は、取り換えないと、近くに住む人は、癌になったり、奇形の赤ちゃんが生れると報道されました。
 ダイオキシンは、アメリカの対ベトナム戦争で使われた化学兵器(?) であったために、その恐ろしさは、知っていたからだと思います。
 そのような化学兵器は現在は使われていませんから、心配ないのですが、ダイオキシンは、一つの物質ではなくて、いくつかの物質の総称だという事が、ウィキペディアで判りました。

 ダイオキシン類(ダイオキシンるい、Dioxins and dioxin-like compounds)は、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン (PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン (PCDF)、ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル (DL-PCB) の総称である。これらは塩素で置換された2つのベンゼン環という共通の構造を持ち、類似した毒性を示す。
ダイオキシン類は塩素を含む物質の不完全燃焼や、薬品類の合成の際、意図しない副合成物として生成する。

 少し難しいですが、<ダイオキシン類は塩素を含む物質>の部分のものが問題になりました。具体的に云いますと、塩素を含む物質を低温で燃やしますと、発生する PCBが有名になりました。
 昔ですと、庭で新聞紙や本を燃やすと発生していたのですね。40~50年に亘って、燃やしていましたから、我が家では、殆どの家族がガンにかかって死んでいた筈ですが、癌にはなりませんでした。
 現在では、二人に一人は癌になると云われていますから、癌であったとしても、ダイオキシンが原因であるとは断定できません。

次回、ダイオキシンについて、もう少し眺めてみます。

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2012.08.10

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(3)

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最近東京工業大学の製鉄史研究会から〝古代日本の鉄と社会〟と称する、技術図書が出版された。そして土器から従来の主観に基いて筑波山の西の尾崎製鉄遺構の年代を8~9世紀と断定した。この年代に基いて日本書紀古代の鉄を中心に社会を推理したのである。
 しかしこの製鉄遺構からは木炭も出土してこれからカーボン14による年代測定が行われた。この間の事情を知っていただくために上記に引用させていただいた。この測定結果木炭は紀元前170年と分ったが、これは縄文晩期にあたり、製鉄は行われている筈がないと不採用にしたのである。
 科学者が科学的に得られたデータをカットするには、カットするに値する根拠が必要だ。
しかし、東京工大の様な最高の技術集団すら、考古学の従来の学説を優先させたのである。
 国民の皆さんは是非大学ではどの様な非科学的なことが現実に行われているかを知っていただきたいのである。遺跡が発掘されるたびに何年昔と書かれないで、何世紀とかかれてたものは針葉してはいけないのだ。

第17話 古事記が解いた古代史 49ページより転載

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2012.08.08

健康・医療(19) ガンにならないように(17)  発がん物質

大阪市の印刷会社において、多くの人が、胆管がんの病名で亡くなられたことが判りました。これに対して、厚労省の対応は、早かったです。このことに関しては、政治家ではなく、厚労省の官僚の方で、知識を持って居られる方が居られたのでしょう。
①対象の印刷所は、1万6000カ所が直ぐに分かったから、簡単です。
②原因物質を特定する。案外簡単でしょう。

 政治家に任せておきますと、このような速い対応は出来なかったと思います。
しかし、新聞記者は、「原因特定、難航も 6万種の化学物質調査」と記しました。その通りです。前回、肺がんのことを書きました。肺がんの原因の大半が、タバコであれば、もう、そろそろ、肺がんで亡くなる人は、減ってくるはずだし、肺がんで治療している人も、治る人が増える筈です。

 日本では、減らないという事は、癌に対する考え方が間違っていることになります。

「原因特定、難航も 6万種の化学物質調査」を始めるのは良いですが、仮に、毎年、1000件ずつ、チェックをしたとします。10年で10000件解明できます。6万種の化学物質を解明するには、60年を要します。
 
 新聞記者の心配は、最なことです。
平成7年12月に川越市・狭山市・三芳町との行政境にまたがる地域において、高濃度のダイオキシンが検出された事件が有りました。このような報道は、エスカレートすることが多く、その後、一部マスコミの報道による野菜価格の暴落(いわゆる「野菜騒動」)に発展するなど、「ダイオキシン騒動」が有りました。
 この騒動は、大阪府豊能町の焼却場周辺でも起こり、町の住民が、死んでしまうような騒動になりました。
 ダイオキシンは、アメリカの対ベトナム戦争で使われた化学兵器(?) であったために、一層不安を掻きたてられる騒動になりました。

 6万種の化学物質が、すべて、発がん性があるかどうか、を調べることは、不可能でしょう。考え方を変えますと、生き物にとっては、化学物質は不必要なものです。従いまして、生体は、入って来た化学物質を排泄しようとするはずです。排泄出来ないのであれば、分解します。それもできなければ、化学物質を取り囲んで、身動き取れない様にするかも知れません。

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2012.08.07

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(2)

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斎藤 忠氏編の〝日本書紀考古学の視点・上〟から上記の雹を引用させていただいた。表の左はしが従来からの弥生前期、中期、後期の呼び方である。カーボン14による年代の測定結果が、測定時から何年昔かを示している。紀年と書かれたのが該当する西暦の年代だ。
 先づ下半の15項の静岡県の登呂遺跡の水田跡が西暦紀元前350年だったのだ。学校では日本人の古代の生活の代表として取上げられ、しかも紀元後300年の弥生期も最後のものとして紹介されて来たのである。
 わたと達は如何にも野蛮な生活をしていたのだと農業や漁業等を教えられて来たが、実は650年も年代が狂っていたことになる。
 わたし達は今までの教育はどうしていたのかと、ひらき直りたくなる。しかし現在もこの科学的データは全く黙殺されて、昔ながらの教育が続けられているのだ。
 表は注意して眺めて欲しい。弥生前期すなはち紀元前200年(一説には300年)と云われたのは前690年から驚いたことに、後350年まで千年の拡がりがあった。


第17話 古事記が解いた古代史 47ページより転載


私からの一言----添付しました表は読むことが出来たでしょうか。拡大コピーして是非見て頂きたいです。〝日本考古学の視点・上〟の本は、私の町の図書館に有りましたので、借りてきました。頑張って読んでみましたが、歴史に対する私の考えるところと随分異なりますので、余り役に立ちませんでしたが、この表は、信頼しないと世界から取り残されると思いました。
 カーボン14による年代の測定は、日本ではあまり取り扱われていませんが、土器による年代決定は長年の研究の蓄積があってのことですから、良いことだと思います。
 日本では、土器によって、年代を決めていますが、世界の何所の国に持って行っても、
理解してもらえない様に思います。
 古墳時代という時代は、外の国にはあるのでしょうか。ここは、文字による資料が殆どありませんので、土器による年代を採用している限り、どこの国の歴史家でも、日本の歴史を研究することは不可能に思われます。

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2012.08.05

健康・医療(18) ガンにならないように(16)  胆管がんの原因

大阪市の印刷会社において、多くの人が、胆管がんの病名で亡くなられたことを各新聞社は、報道しました。H2407.17 の事です。
 産経新聞の報道は、精しいのと、慎重な文面でしたので、コピーして保存しました。

 この報道に対して、厚労省の対応は、すごく早かったです。H2407.25 の事です。
新たに7人、計24人に=全国1万6000カ所調査へ―印刷会社の胆管がん・厚労省 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000155-jij-soci 
時事通信 7月25日(水)20時34分配信

  前の方は、省略して・・・・。のこりを転記します。

 厚労省は、有機溶剤を扱う全国の印刷事業所約1万6000カ所に調査票を送付。胆管がん発症者の有無や、有機溶剤の取扱規則を守っているかなどについて、8月末までに回答を求める。
 7人のうち1人は、最も多くの発症者が出た大阪市の印刷会社に勤務していた。他6人の地域について、厚労省は「仕事が原因と判明していない段階で、事業所が特定される恐れがある」として公表していない。
と報じている。
 
 厚労省の処理は、迅速であると同時に、原因の徹底的解明をする気になっています。

左記に記しました 産経新聞の記事は 次のものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000105-san-soci

 記事の内容は、厚労省労働基準局安全衛生部の高崎真一計画課長はこれまでに、「十分な換気をしなかったことが発症に影響した可能性がある」として、業務と発症の因果関係が強く疑われるとの見解を示している。
 と書いていますが、特定の人の考えよりも、資料を眺めますと、いろいろのことを考えることが出来ます。 上のアドレスをクリックして、左上のデータをご覧ください。

このデータで判断しますと、小さな会社(?)であるのに、19名の人が、胆管がんとは限りませんが、亡くなっています。19名のうち、胆管がんという診断で、死亡されています。
 印刷業と胆管がんは、大いに関係が有りそうですが、胆管がん以外で亡くなられた方も人数が多いですから、外の疾患も関係ありそうです。
 
 それは、産経新聞のタイトル「印刷会社胆管がん 原因特定、難航も 6万種の化学物質調査」が表していると思われます。

 胆管がんの病名でなくなられた方は、40歳前後の方が多く、履歴から判断すると、勤務を始められてから、20年以上経過して、発病されている可能性があります。

 前回、タバコは、肺がんの原因ではないのではないかと書きましたが、肺がんは、20年、その次の20年と、長い経過をたどって、発病しているようです。
 タバコは、肺がんの目の敵にされてきましたが、このように長いことかかって、発病するとなりますと、他の化学物質も大いに関係あるかもしれません。

 厚労省の態度は、このようなことは、十分に知っていたから、先ずは、全国の印刷工場から調査することになったのではないでしょうか。

 産経新聞は、それに加えて、6万種の化学物質調査も、記しています。

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2012.08.02

第17話 古事記が解いた古代史  弥生時代の年代の謎(1)

古事記を正史とすることによって、天皇の年代も更には、イザナギ、イザナミ命がヒルゼン高原に来られた年代も数十年の誤差なしには推定できることになったのである。
 しかし日本にだけは外国人には全く通用しない、縄文期、弥生期、古墳期の独特の年代表現方法がある。古事記や日本書紀で、天皇は実現しなかったと、勝手に裏付をしないままに否認してしまったために、年代の表現方法に支障を来たしたためではないか。
 先づ大学の日本史の教科書として編集された、安田元久氏編の〝テキストブック日本史〟から引用した、最新資料の年代は下記の如くである。
これに森 浩一氏が主張されている、古墳の年代をつけ加えておいた。

 縄文文化時代
  前期  紀元前8000年~前3000年
  中期    前3000年~前2000年 
  後期    前2000年~前1000年
  晩期    前1000年~前 300年

 弥生文化時代
  前期    前300年~前100年
  中期    前100年~後100年 
  後期      100年~ 300年

古墳文化時代 (森 浩一氏)
  前期    4世紀
  中期    5世紀 
  後期    6世紀 

 不思議なことに縄文期はカーボン14で較正された年代だが、これ以降はカーボン14で
較正されては困る年代だったのである。読者は先づこの様な現象がなぜ起きたのかを、考えて欲しい。科学は一切信用できないと、ある学者は広言しているのだ。


第17話 古事記が解いた古代史 45ページより転載

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2012.08.01

健康・医療(17) ガンにならないように(15) 癌の原因---タバコ

前回は、癌で死にかけて、闘病生活をしている者のことなど、一向に気にもせずに、タバコは癌の原因であることの論議をしておられるお医者さんのけしからんお話を紹介しました。(このお二人は、きっと、癌の治療に携わっておられないのでしょう)
 タバコは、肺がんに限らないで、どの癌にも良くないことが、多くの本で取上げられています。従いまして、癌の患者が入院したら、先生は、きっと、タバコを止めるように指導しておられると思います。
 しかし、紹介しました話は、タバコを吸いますと、肺がんによる死亡者は減るという奇怪なデーターを示し、ここには書いていないが、医学界が考えなければならないことを武田邦彦氏が提起されたのではないかと考えました。

 武田邦彦氏の文章の中に、次のフレーズがありました。

タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、さらに20年ぐらい後に肺がんになる(そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いからです)、

素人から見ますと、変な文章ですね。このようなことをどこの誰が、研究されたのでしょう。すくなくとも、40年間、継続して、研究しないと出ない結論です。日本全体のデーターを処理しようとしますと、このようなことが云えますが、ある病院を経営しておられる先生が、自分の病院で、経験した症例を蓄積して分析しても結果は出ることだと思います。
 
 タバコが、肺の細胞を癌にするのに、どれぐらい日が必要なのでしょう。一日、200本吸う人、一日、20本吸う人で当然違ってきます。ヘビースモーカ―が、癌になるとは限りません。
 先日、私の姉夫婦に、10年振りぐらいに会いました。二人とも、もう55年は喫煙をしてきました。肺がんどころか、二人とも、病気をした事が無いそうです。あまり寒い冬には、灯油を使いますが、一冬で、36リットルだそうです。我が家では、一週間に18リットル入りの容器は、3~4本使っています。ほかにも、電気ストーブとガスストーブを使っています。なぜ、それ程使うのかと云いますと、昭和28年から38年まで、改築を繰り返した家に住んでいるからです。坐っている後ろから、すき間風がどんどん入ってきます。では、どうするかといいます、戸の隙間には、テープを張っています。壁のすき間は、大きめの座布団を立てかけています。(前回、意味不明の、雨戸が動かなくなった場合は、「556」のスプレをかけます。を書きました。これで、大工さんへの支払いは無くなります)

 脱線の連続です。家を建て替えますと、全部解決ですが、建て替えても、病気にはなります。しかし、前述の如く、我が家といい勝負の家に住んでいる姉夫婦は、暖房もしなくても、病気にはならないし、武田邦彦氏が書かれた 40年を過ぎても、胃がんになっていません。
 如何ですか、ブログのお二人は、病気の治療のプロですが、目の付け所を間違っておられるのではないかと思います。
 まだ、おかしいなと思われた武田邦彦氏のほうが、マシです。
 
 仮に、タバコがガンの原因であることが判っていても、タバコを吸い続けても肺がんにならないようにしたい人は、私の姉夫婦がどのような生活をしているかを教えて貰えばいいことになります。
 
 この二つのブログから学んだことは、一般にタバコによる肺がんは、タバコを吸ったから、直ぐに肺がんになるのではなく、20年も40年も経ってから、肺がんになるのではなく、なるらしい。私は、それはいい加減なことで、あまり関係ないのではないかと想像しています。 仮定ですが、タバコとタンパク質を多くとりすぎたときというように、複合されたときに、癌は勢いづいて来る、それも、長い年月を要して、発育してくる。

 次回は、同じく長いこと掛って発がんする物質のことを書いて見ます。

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