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2015.02.22

私の健康観  *出づるを計って入るを制す その7

或る日私はK社にT社長を訪れた。避暑の若き女性がいた。顔立ちはよいのに妙に紫色のニキビが気になった。用談を終えて帰り際にT社長に実験を申し込んだ。彼女のニキビ取り実験である。私の「ヘルス・カスケット」を使ってみたい。一週間余を経てT社長は彼女と、彼女の友人と三人連れでやってきた。T社長と歓談している間約一時間半余、やっと彼女達が服装を整えて艶をおびた笑顔でやってきた。正面に小さな眼鏡がかけてあった。秘書の彼女はアッと声をあげた。紫色の斑点が畢くなくなっている。T社長と私と彼女の三人も確認したことである。紫色の鬱血は消失し、不要成分の排泄と血液の循環が良くなったに相違いない。おしろいのノリがよく、クリームがいらないと喜んでいた。私のヘルス・カスケットに入ると誰でも顔ツヤがよくなるのが妙である。特にオデコとホホと鼻の頭はよく光る。私のヘルス・カスケットは私のために開発したのに、若き彼女のニキビ退治とは思いもよらなかった。帰途社長は皆に夕食をごちそうされ、私はこれほどまでに二人の若き女性から感謝されたのは生まれて初めてであった。T
社長はヘルス・カスケットを商品として買って下さった一人である。
 私の研究所からほんの三分ぐらいの所で、一寸小道を入った所に可憐な床屋さんがある。中年の夫婦二人の小じんまりした店である。子供のいないためか飾り立てが何とも少女趣味で、入口からオトギの国の玄関である。色々な人形や可愛らしい時計がいくつも置いてある。店内の装飾も時々変えて二人の仲のよい趣味を合致させている。オヤジさんはやせて小さい。神経質で仕事の合間に独特のコーヒーのブラックを口に含む。カミさんは小肥りで何ともやさしい声の人だ。オヤジさんにも少女のような声で甘えているような音調である。私は毎月一回行くが、行く度にどこか装飾が変ったり、新しい器具が入れ替っている。共に進歩的な夫婦であるが体格は相反している二人である。

私からの一言---今回は開発された「ヘルス・カスケット」の実験台になって頂いた女性にたいして、細やかな心の動きをまじえて、感謝のきもちを述べておられます。
 つぎは、懐かしい[床屋]の様子を、語って居られます。 どうして、散髪屋を床屋さんというか、ご存じですか。 むかしは、このような散髪屋さんだったのです。床屋さんとお喋りしている間に、ゆったりとした雰囲気の中で、おしゃべりしたり、居眠りをしながら、散髪をして頂きました。
 筆者はどちらかといいますと、科学者ですが、文学的な頭の回転をさせておられます。この思考力が、ヘルス・カスケットを生みだしたことになります。

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2015.02.10

私の健康観  *出づるを計って入るを制す その6


 遠赤外線と人体との関係は今も余り研究されていない。医学書によれば、1934年に六ミクロン以上の遠赤外線は1ミリ厚の皮膚はほとんど透過することはできないと発表されている。これはおかしい。当時の遠赤外線測定技術は今日ほど進歩していなかったし、特に遠赤外線放射体を測定する方法は今日でも容易ではないのである。今から三十数年前に10~15ミクロン以上の遠赤外線波長を選択的に放射したり、吸収する測定が簡単に行われていたとは到底思われない。又50ミクロン以上の遠赤外線波長ともなれば、真空中でなければ測定できない。
 私の創案したセラミックは特に10ミクロン以上、50ミクロンを超えた長波を輻射するのが特徴であり、人体に放射すると、皮膚下40ミリに到るまで熱効果を及ぼすことが実証されている。
 公衆電話ボックスのごときは箱を作って、内部に私の遠赤外線を装置した。ボックスの気温は摂氏40度前後でも多大の発汗がある。一般のサウナバスは100度前後の高温が常識である。我々老人はとても危なくて入れない。
 私は自分で作った遠赤外線ドライバスを十年来試みている。知人のI薬学博士は私に次いで六年も使っておられる。彼の両親からの遺伝的糖尿にも犯されず、老いて益々お元気である。ご自分の汗を職業柄分析され、重金属其の他の排泄物に驚いておられる。自分の汗の乾燥物(粉状)を常に携行され、会う人に汗の効用を説いておられる。もし、汗をかかなかったらこんな汚濁物が多量に体内に残るのだと。
 昭和52年7月5日付薬事日報に「塩ヌキと赤外線サウナ」と題し、保健的な意味で体質改善を望まれるかたや、公害病でなやまされている方々に、この赤外線ドライバスがなんらかのお役に立つことを期待すると結ばれている。
 私は自分のこの赤外線バスに「健康の玉手箱」と名付けた。英語で「ヘルス・カスケット」と呼称することにした。この玉手箱で真白な浦島でなくて健康な浦島となるの微意より出たものである。


私からの一言----前回、私の膀胱がんをやっつける為に、お腹からの皮膚の上にセラミックを当てて、カイロで温めたことを書きました。普通の暖房器具の温度は、直接膀胱に届きませんが、「皮膚下40ミリに到るまで熱効果を及ぼす」を信じて、治療しました。
 これは、私が治療第一号だと思います。

 セラミックの位置をもう少し上にしますと、肝臓の位置になります。私の姉は、確か、
ウィルス性の肝炎だと聞いたことが有ります。何日かに一回、点滴の治療受けていると聞いた事があります。 もう、そのような生活が、10年ぐらい続いている様に聞きました。
 ウイルスも癌と同じで、継続的に42度の状態にすると、ウイルスは生きて居れないようにどこかで、見た様な気がします。
 これが本当であれば、セラミックを使えば、全員治ることになります。

 セラミックでなくても、「ヘルス・カスケット」のサウナでも、効果があるように思われます。

ウイルス性肝炎の基礎知識
http://kensa.kan-en.net/knowledge/
このブログに、慢性肝炎ウイルス感染者(B型肝炎、C型肝炎)は日本で300〜370万人と書いてあります。
 

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2015.02.07

私の健康観  *出づるを計って入るを制す その5

 駄目である。いくら走っても景色が変わらない。すぐあきる。脂が出るまでとても続かない。次にある展覧会でこれこそと思うものを見付けた。一人でやれるピンポン道具である。私は中学時代テニスやピンポンには若干の自信があったので、早速購入を申し出る。長崎のメーカーであった。数ヵ月後にやっと入手した。八万円のシロモノである。これは一人でも面白いから、きっとやれるに違いないと考えた。しかしこれもやはり駄目だった。常に同一のタマが飛び出してくる。バックとフォアの変化のやれるが一万年たっても同じタマしか出てこない。これでは全然面白味がない。先述のネズミのエアー・コンディショニングを思いだす。汗を流す意欲がなくなる。思わざる変化球が来るのではなくては落第である。それにブローの音がうるさい。改良を加えてもらいたいものだ。
 他人に迷惑をかけずに、一人で夢中になって思う存分愉快に運動し脂汗を流す発明を請うい願うものである。かくして一人で運動し、思う存分発汗する事は容易ならざることとわかった。一人でするマラソンもよいが、脂汗をながすには選手でも三〇キロメートルとある。とても我々老人には不可能だ。
 私は汗と脂の苦吟を続けて、遂に一つの私なりの結晶を作った。私は多年セラミックを研究し、赤外線のうちでも特に長波を輻射するセラミックを作り、昭和43年から特許を内外に提出してきた。


私からの一言--- こんなに僅かしか、文章が入力しか出来ません。辛抱して読んでください。面白い文章だと思われませんか。 この文章は、30年程前の文章です。 このセラミックは、凄い発明だと思いました。
 この5cm四方のセラミックの板を頂戴して、私の膀胱の辺りに貼り付けました。いくら貼っても、なにも温かくならないのですが、下着の上に、このセラミックを貼り、その上からカイロを貼りました。カイロは、肌に直接貼りますと、やけどをします。下着も薄いと熱いのでいろいろ工夫しました。 温められたセラミックの熱は4センチ皮膚下に作用すると書いてありましたので、直接膀胱を温める筈という荒っぽい考えから、貼ってみました。さて、膀胱がやけどをすると、どうなるか心配でしたが、きっと、痛くなるだろう。
 結果は、痛くもないし、体に不調も感じませんでした。

膀胱の手術の時に、クラゲのような組織が、一杯あったのと、一杯残りましたので、これで、私の命もお仕舞いだと思っていましたから、これで駄目であれば、それでも良いかと思っていました。

 結果的には、4月まで続けましたが、副作用は無く、完全に治癒していました

 いろいろ試した癌退治のうち、私が一番に効果ありと思ったものは、体を温める事でした。一番効果があったと思っているのは、毎日、2回、42~43度のお風呂に入ったことです。 次は、このセラミックが効いたと思っています。暖房は、温度を上げました。クーラーは止めました。冷蔵庫の中のものは、すぐには、食べませんでした。・・・・エトセトラ・エトセトラです。

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2015.02.02

私の健康観  *出づるを計って入るを制す その4

医学書には、発汗は体温の自動調節と書かれ、汗の内容にまで本格的に立至っていない。先述のドイツのスポーツ医学者エルンスト・フォン・アーケン博士の汗の分析は何を物語っているか、とくと考えなければならない問題である。身体に害悪を及ぼす重金属類の微量摂取はさけられない昨今。食物中にも、空気中にも、重金属は存在している。従って昔の人以上に我々は脂汗を排泄する努力が必要となるのではないだろうか。
 マラソンの選手にガンがないのも、発汗と関係があると公表されている。日本においても戦後ガン患者が急速に多発していることは統計に明らかである。生活環境が整備され、生活程度がよくなって、小児ガンさえもが増加している。
 ネズ公を使って重金属と環境との対比でガン発生の研究をしてみる必要がありそうだ。 
 ガン細胞は酸欠状態と発表されている。従ってガン細胞には水素イオン濃度が高くなっているわけである。この水素イオンに酸素を結合させて水を作り体外に排泄することが必要である。すなわち、大汗をかき新陳代謝を豊かにする。言わば排泄機能活発にすることこそ、いかなる病魔にも犯されぬ秘訣と考えられる。老化とは、所詮排泄機能の衰弱そのものと言ってよい。特に脂を伴う発汗の現象は老化への第一歩加と思われて仕方がない。若年に老化現象が発生している。
 そこで無精者の私は、居ながらにして運動発汗する道具を求めてみたことがある。先ず第一に、昨今はやっている室内マラソンの道具である。随分以前に、タイマー付き距離計付きのものを奮発した。傾斜をかえて坂道にもできる。

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