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2015.03.02

私の健康観  *出づるを計って入るを制す その9

『私の健康観』9回目  14ページ

 世にいうギックリ腰になった時、すぐにこのヘルス・カスケットに入ると速刻いたみがとれる。痛い所にこの遠赤外線を照射するとケロッと治る。一日おくれるとそれだけ治るのに時間を要するが、ギクッとなって直ちに使用すると奇妙に全快する。筋肉の腱が伸び切って伸縮が出来なくなったので、神経に触れるために痛いのだとテレビで説明していた。私の遠赤外線皮膚下40ミリまで熱効果を及ぼすので腱の伸縮回復に役立つのだろう。床屋のオヤジさんはギックリ直しを大の自慢にしている。
 厚生省国立栄養研究所のS博士は、日本で初めて発汗と重金属の関連性に本格的に取り組んでおられる。私の「ヘルス・カスケット」もお役に立って光栄だ。
 米国では最近、鉛の空気中濃度の規制が問題化している。車の廃棄ガスはもちろんのこと、自動ハンダ付装置や、鉛に関する工業の雰囲気に問題が及んでいる。
 昔はおしろいの鉛毒として恐れられていた。空気中から知らず知らずのうちに呼吸器を通して鉛毒になっては大変だ。私のヘルス・カスケットを常時利用されている先述のI
博士は御自身の汗より先ず鉛を検出されてびっくりしておられ。私の研究所のある小金井市は東京の近郊都市で比較的空気も良い所だが、小金井市報にはいつも数地点の大気中の鉛含有量が発表されている。地区により含有量が随分異なっている。今は何処に住んでも若干の公害は覚悟しなければならない。自然食など万能ではない。日本は世界中で水銀農薬が禁止されてから後も10年間も続けて使用していた。リンゴやナシの袋にまでぬられていた。米食日本人はそのうち全部が水銀中毒になるかも知れないと外国の学者が当時心配していたぐらいである。自分だけ健康食などとても叶うはずはない現状である。そこで私は積極的に排泄の健全化を考えた。そして特に汗と脂の合理的排出方法を試みた次第である。

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